Boxing
IFBAストロー級タイトルマッチ 10回戦
○王者 パク・ジヒョン(韓国)
判定3-0
×挑戦者 池山直(中外)
王者パク・ジヒョン選手がユナニマスデシジョンで勝利
97-93、97-94、97-94
池山直選手は判定で敗れてベルト獲得なりませんでした。しかし、チャンピオンをかなり追い込んだ試合だったらしく、韓国の報道は自国のパク・ジヒョン選手の苦戦を伝えています。
聯合ニュース[韓国版]
この試合を含む両選手の戦績は以下のようになります。
IFBAストロー級王者
パク・ジヒョン(韓国) 14戦12勝2敗4KO
元WIBAミニマム級王者
池山直 いけやまなお(中外)15戦11勝3敗1分4KO
(戦績はJBC認定以前からの通算)
前回記事 池山直がストロー級王者パク・ジヒョンと世界戦 予定
コメント
池山さんは強いです!!!!!!!
勝ってました!!!!
ただ韓国では負けていても、勝ちにしてしまうほどの地元判定があるので、地元判定なしでは、勝てます
今回の試合はレフリーもジャッジも全員韓国の人だったようですね。これじゃ勝てと言うほうが無理。
IFBAはアジアでの試合に関してはほんとうに無責任です。
それって日本がIFBA非加盟だから舐められてんじゃん。
むかし日本がWBC非加盟のときファイティング原田がWBC挑戦して負けにされたという歴史と同じだろ。
非加盟だというのはやはり不利ですよね。
それから、年齢が高い選手が王座に挑戦する場合は、今後も試合をずっと継続する意志を表しておかないといろいろと不利になります。
若くて今後も仕事してくれそうな選手と引退近い選手が試合をする場合、若い選手が勝ってくれたほうが団体としてはいいですから。
今度WBCに挑む菊地選手も「35才、最後の挑戦と思ってがんばる」という報道が出ていますが、ああいう悲壮感があるのは日本人受けはいいかもしれないけど、海外では引退前の記念挑戦と受け取られる危険があります。
王座に挑戦するボクサーはどんな場合でも「勝ってガンガン防衛しまくる」ぐらい言わなければなりません。
最後なんて口が裂けても言ってはいけません。