観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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MIO VS MISAKI II SB日本女子ミニマム級タイトルマッチ 結果 SHOOT BOXING 2018 act.1 シュートボクシング女子

 Shoot Boxing

2018年2月10日(土)東京 後楽園ホール
SHOOT BOXING 2018 act.1

SB日本女子ミニマム級(48kg)タイトルマッチ
エキスパートクラスルール 3分5R 延長ラウンド回数無制限
○王者 MIO みお(シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者、Energy Fight×Shoot Boxing2017王者)
判定 2-0
×挑戦者 MISAKI みさき(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級2位、J-GIRLSミニフライ級王者)
MIO選手が判定勝利でタイトル防衛に成功しました。
(MIO選手は第1ラウンドに前方への投げでシュートポイント1獲得)

 シュートボクシング王者MIO選手と、生粋のシュートボクサーながらJ-GIRLS王者であるMISAKI選手の2度目の対決は、前回同様MIO選手の判定勝利となりました。(シュートボクシングさんの動画配信で観戦)

 MIO選手はチャレンジャーMISAKI選手の攻撃を正面から迎撃する王者らしい防衛戦で、実力の高さを見せてのV1。

 非常に立派な防衛戦でしたが、本来のMIO選手はRENA選手と同じく機動戦こそを得意とする選手だと思いますので、もっと動き回ってほしかったというのが正直な感想。

 MIO選手の今回のテーマはおそらく「強い王者」だったのであのようなファイトスタイルになったと思いますが、MIO選手の本領はやっぱり出入りの激しい機動戦。投げのタイミングとパンチの力強さはさすがでしたが。

 一方、MISAKI選手はイメージどうりの「前へ、前へ」のアグレッシブファイトで、意欲あふれる挑戦を見せてくれましたが、直線ファイトだけじゃなくて、もっといろいろ出来るのがMISAKI選手だと思います。

 前だけじゃなくて、横に回り込んだり、さらに後ろにまで回り込むMISAKI選手が見られるようになったら、そこからが本当の実力開花でしょう。今後はそんなMISAKI選手を期待します。

 いい試合でした。

10th February 2018, at Tokyo Korakuen Hall
Shootboxing Japan Minimum weight title
Champion Mio Tsumura vs. Challenger Misaki Morita
Winner Mio Tsumura by decision.

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