観客席視点からの立ち技系女子格闘技

待望の女性レフリー誕生 髙橋怜奈 VS タイ人 ミニマム級4回戦 試合経過 ボクシング女子

 Boxing

2018年11月20日(火)東京 後楽園ホール
VICTORIVA Vol.3

ミニマム級 4回戦
髙橋怜奈 たかはしれな(ワタナベ)
VS
ワッチャリン・コッドアム Watcharin Khodam(タイ)

髙橋怜奈-6
第4試合は高橋怜奈選手(赤)とタイのアルバイトさん(青)。


髙橋怜奈-5
髙橋怜奈-4
女子の試合でタイのアルバイトさんが呼ばれるのは、国内の選手の数が少なくマッチメークがむずかしい6回戦以上が多いです。

本来はタイのようなボクシング不人気の国ではなく、ちゃんと盛り上がっている国からまともな選手を呼ぶべきなんですが、マッチメイカーさんたちにそんなことをする気はないようですね。

4回戦でバイトさんとやらせてもらうのは売り出しのために「KO勝ち」という文字が欲しい「スター候補」か、あるいは連敗中で「救済」が必要な選手だと思います。

高橋選手の場合はデビュー以来2連敗なので、ここで一息つかせるためにバイトさんとの試合が組まれたのでしょう。

髙橋怜奈-3
髙橋怜奈-2
髙橋怜奈-1
こんなので勝たせてもらっても本当は救済にもなんにもならないんですけどね。

松坂わかこ
ところで、この試合を裁いたレフリーは、先月下旬にレフリーライセンスを取得したばかりの松坂わかこレフリー。JBC東京ではたぶん初めての女性レフリーでしょう。

90年代の内山佳寿子レフリー(JBC中部/引退)が日本で最初の女性レフリーで、JBC関西の隣井朝子レフリー(現役)がふたりめ、松坂わかこレフリーが日本で3人めの女性レフリーだと思います。

やはり女子の試合は女性レフリーが裁くのがなにかと都合がいいですし、レフリーじゃなくともリングサイドに女性役員がいると選手も安心でしょう。

レフリーも選手と同様にC級ライセンス(4回戦)からはじまり、B級(6回戦)、A級(8回戦以上)と昇格していきます。お隣の韓国にはシン・キョンハさんという素晴らしい女性レフリーがいて世界タイトルマッチも担当しています。日本からも女性の国際レフリーが誕生してほしいですね。がんばってください。

ミニマム級 4回戦
○髙橋怜奈 たかはしれな(ワタナベ)
TKO 第2ラウンド
×ワッチャリン・コッドアム Watcharin Khodam(タイ)
髙橋怜奈選手のTKO勝利

髙橋怜奈 たかはしれな(ワタナベ)3戦1勝(うちタイ人1)2敗1KO(うちタイ人1)
ワッチャリン・コッドアム(タイ)2戦1勝1敗1KO

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コメント

  1. 観戦者 より:

    ジム側にどんな理由があろうとも、タイ人のバイトさんとの試合は見たくないですね。(4回戦のバイト相手の試合なんて論外)

  2. 通りすがり より:

    高橋さんの試合パンフレットの広告スポンサーに病院があるところを見ると、ジム側も無碍にはできないのかな、と思います。かと言ってヤオ試合は観ていて気持ちのいいものではありませんが。ボクシング経験のない女の子がみんなの前で殴られてるのを見ると公開イジメを見てる気持ちになります。

  3. 観戦者 より:

    >>2
    それに加えて、日本人と普通に戦って一勝もせずに辞めていく選手が沢山いる中で、勝てる約束のヤオ試合させてもらえるってどういう心境なのかも気になります。

  4. 通りすがり より:

    >>3
    他人は騙せるかもしれませんが、なんの価値もない勝ち星だということは、自分自身が一番分かってるでしょうからね、、、
    高橋さんは現役のお医者様とのことで、最初は感心していました。しかし命を救う立場の人間が、金を払って人を殴るということに罪悪感を感じないのだろうかとも思います。

  5. 観戦者 より:

    >>4
    リングの上では職業も身分も年齢も性別も関係ない、ただ強いか弱いか、そして生き様が丸裸にされるから面白いと思います。どんなにヨイショ記事が書かれようとも、その日リングで行われたことが全てを物語ってるんじゃないでしょうか。

  6. 深い話 より:

    ●ジム側に個人的にお金を払って、タイ人のバイトさんとの試合は承諾して欲しくないですね。
    (なんの実績もない4回戦がバイトと試合出来ること自体が論外)

    ●(女の子がみんなの前で殴られてるのを見ると公開イジメを見てる気持ちになる)
    『説明のつけない、胸が痛くなるような嫌悪感は、そういうことだったんですね。』

    ●(日本人と戦って一勝もせずに辞めていく選手が沢山いる中で、勝てる約束の試合させてもらえる心境)
    『一勝もせずやめても自信を持って元ボクサーだと名乗れる人と将来元ボクサーだと名乗れない心境になる事』

    ●友人は騙せるかもしれませんが、なんの価値もない勝ち星だということは、自分自身が一番分かって欲しい。
    (高橋さんは現役のお医者様で、命を救う立場の人間が、金を払って人を殴ることに罪悪感を感じないのか)

    ●(リングの上では職業も身分も年齢も性別も関係ない、ただ強いか弱いか、生き様が丸裸にされる)
    『まさに同感で、加えて女子には、何故?がある。
    名誉もお金もないが理由がある、そんな世界だからこそインチキだけはやめてほしい』

    心に残る深い話が続いていたので、生意気で恐縮ですが、自分の意見も増幅させていただきました。

  7. queens of the ring より:

    みなさん、コメントありがとうございます。
    こういう「試合」に対する正直な印象ですよね。

    ただ、誤解のないように書きますが「最初から勝たせてもらう約束でお金を払って八百長試合をさせてもらう」という事実は「ない」と思います。

    日本人選手とタイ人のアルバイトさんの間に勝ち負けの約束はないのですが、バイトさんのほうには最初から勝つつもりがない(その実力もない)というのが本当のところでしょう。
    要するに、一方は本気だけど、一方は負けるつもりの「片八百長」です。
    タイのバイトさんにはボクシングの下地がないので、本気で打ち込まれると大変なダメージをおう可能性があります。
    そこで、そうなる前に倒れたり無抵抗状態になってTKO負けにしてもらうことが多いのです。
    その負け方がヘタクソすぎると招へい禁止となるわけです。
    日本人選手から見れば「勝手に向こうが負けている」わけですが、タイからの来日女子ボクサーがほぼ100パーセントの確率で負けている事実は、「タイ人女子とやれば勝てる」ということとイコールです。
    なので、日本人選手が「真剣勝負だと思っていた」と言っても信じる人はいないでしょう。

    でも、公式には「真剣勝負」ということになっていますし、片八百長には証拠がありませんので、「お金を払って勝たせてもらっている」とハッキリ決めつける表現はよろしくないのです。
    ネットは公の場ですので多少の配慮はしていただかないと無用なトラブルのもととなります。みなさま方、どうぞよろしくお願いします。

  8. 深い話 より:

    この場を炎上させるのは本意ではありません。
    ショーという扱いをされていない全てのプロスポーツは、
    いかにグレーゾーンでも当事者が暴露(告発)しない限り真相は誰にもわかりません。
    当方は、ヤオ、ヤ○、八百長、といった文字すら一切使ったことがありません。
    ですが、
    ●ジム側に個人的にお金を払って、、、というのは、
    高野選手の発言からです。
    高野選手は、自ら50万円支払って、タイ人(バイトさん)と試合をしたそうです。
    そんなことをJBCなど関係者各位が承諾して欲しくないと
    言う意味です。

    観覧者さんと通りすがりさんの本意はわかりませんが、
    観覧者さんの(勝てる約束のヤオ試合させてもらえる)という表現は、通りすがりさんの(試合パンフレットの広告スポンサーに病院がある)という説明文からのご意見なため(高野選手みたいにお金があるからって、バイトたのんじゃダメだよ)っていう意味だと解釈しました。

    いずれにしても管理人を困らせるような表現は遺憾に思います
    ので、これにて、もう発言を一切しませんので最後に素直な意見を言わせてください。

    (バイトさんを殴ることが真剣勝負ならば、その世界はショーよりも残酷である)

    それでは、QRさん、これからもブログ頑張ってください。

  9. queens of the ring より:

    >深い話さん 返信ありがとうございます。
    ヤオ、八百長という言葉はQRではふつうに使っています。
    このブログは客席からどう見えるかということをテーマにしているので、ヤオと見えればそう書くべきだと思うからです。
    それは客として当然の権利だと思うのです。ヤオと思われたくなければ、どう見てもガチの試合を運営側が提供しなさい、ということなので。
    ただ、最初から勝たせてもらう約束でお金を払って八百長試合をさせてもらったかどうかは、客席からはわからないんで、QRはそこまでは書かないようにしています。
    みなさんのコメントもお金で勝ち星を買う「約束」があったかのような表現以外はなんにも問題はないと思います。だから、もう発言しないなんて言わないでください。決めつけるような表現さえ避けてもらえればOKですので。
    高野人母美選手の話はタイ選手の渡航費としての47万円を高野選手個人が負担させられたというもので、勝ち負けの約束のお金ではないんですよね。
    そういう印象を持たれても仕方ないですが。
    日本側とタイ側には「負けてくれ」「分かりました」の約束は一切なくても「言わなくても分かる」世界なのでしょう。
    日タイのこういう癒着は女子解禁前からの数十年間のもので、この業界では「外人といえば東南アジア」ということになってしまっています。
    マッチメイカーさんはそれ以外の地域からの中堅クラスの外人選手を呼ぶ努力をしていません。
    日本に来たい外人選手は多いし、航空券もいろいろある現在なら、タイにばかりこだわる意味はないと思うんですけどね。本気で女子ボクシングを考えている業界人はいないのでしょう。

  10. 通りすがり より:

    どれだけのボクシング関係者がこちらを見ているか分かりませんが、ヤオ疑惑が湧くような試合はいい加減やめてほしいです。医者とかグラビアとかフクロウカフェのオーナーとか、ボクシングに関係ないくだらない話題づくりもやめてほしい。金を払って観れるレベルにない目立ちたがり屋の女の子たちに試合させるのはやめてほしいです。

  11. 品質第一! より:

    >>10
    結局、
    「金を払って観れるレベルにない」
    これなんですよね。お友達だけ集めてやる発表会レベル。沢山の客は言わないけだけでそう思ってます(こういう発言の場は貴重です)。タイ人バイトの試合は、人道的にも品質的にもアウト!強すぎて相手がいないなら同情しますが、そうでもなく、日本人の相手が多くいる階級でわざわざこういうことするから、皆さん意見してるんじゃないかな。