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韓国 VS 中国 パク・ジヒョン VS ウ・ユーフェイ WBFed.インターナショナルタイトルマッチ ノーカット動画 ボクシング女子

 これまでの通算経験ラウンドが213という女子ではケタ違いのキャリアを誇るパク・ジヒョン選手と、たった4ラウンドの経験しか無いウ・ユーフェイ選手では話にならないかと思われましたが、ウ・ユーフェイ選手が頑張りました。

 パク・ジヒョン選手がこの階級では大きい方の162センチ、ウ・ユーフェイ選手がさらに大きい170センチと、体格が良いこともあって迫力もあります。

 ウ・ユーフェイ選手はガッツがあり、しっかりしたパンチを打つ選手ですが、しかし、パク・ジヒョン選手のスピードとテクニックの前にはどうしようもありません。大差判定で試合は決しました。

 いくら旗色が悪くてもなんとか打ち返そうとするウ・ユーフェイ選手の気持ちは素晴らしかったですが、ここまで実力差のある試合を最後までやらせるのは良く無いです。自分がセコンドだったら7ラウンドにはタオル投げてます。どう見ても9、10ラウンドは必要なかったです。

 女子でもこのくらい打たれるとダメージはかなり残ります。韓国のレフリーや中国のセコンドがどれだけ理解しているのか分かりませんが、選手をもっと大事にしてやってほしいです。

WBFed.女子ミニマム級インターナショナルタイトルマッチ 10回戦
○王者 パク・ジヒョン(元WIBA、WIBF、IFBA世界王者/韓国)
判定 3-0
×挑戦者 ウ・ユーフェイ(中国)
パク・ジヒョン選手が判定で同王座の初防衛に成功。
(100−90、100−91、100−90)

パク・ジヒョン(韓国)27戦24勝3敗7KO
ウ・ユーフェイ(中国)2戦1勝1敗

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