観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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MIO VS 寺山日葵、MISAKI VS MARI 結果 SHOOT BOXING 2019 act.1 シュートボクシング女子

 Shoot Boxing

2019年2月11日(月・祝)東京 後楽園ホール
SHOOT BOXING 2019 act.1

第8試合 SB日本女子ミニマム級(48kg)
エキスパートクラスルール 3分3R 延長ラウンド回数無制限
MIO みお(シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者)
判定 2−0
×寺山日葵 てらやまひなた(TEAM TEPPEN/J-GIRLSミニフライ級王者)
MIO選手の判定勝利

第3試合 SB日本女子ミニマム級(48kg)
エキスパートクラスルール 3分3R 延長ラウンド回数無制限
MISAKI みさき(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
判定 3−0
×MARI まり(ナックルズGYM/NJKFミネルヴァピン級王者)
MISAKI選手の判定勝利

 AbemaTV格闘チャンネルで出先で観戦しました。高画質で臨場感たっぷりに観戦できて非常に満足。シーザータイムもリアルタイムで見られましたし。

 2試合とも良い戦いで、SB選手がホームで勝ち星を譲らない結果となりました。J-GIRLSファン、ミネルヴァファンにとっては残念だと思いますが公正な判定だと思います。無責任な観戦者の気持ちとしては寺山選手とMARI選手が勝ったほうが面白かったんですけどね(笑)。

 で、試合と判定にはなんにも文句は無いのですが(MIO選手と寺山選手は延長になったほうが良かったとは思いましたが、あの結果でも問題はないと思います)、AbemaTVでの最初の放送ということでひとつ言わせてもらいたいのは、今回、というかシュートボクシングの放送では毎回なんですが、放送席の大江さんの解説があまりにもMIO選手に辛過ぎ。期待の裏返しだと思うんですが、それにしても毎回毎回酷ですよ。

 インターバルで那須川選手が寺山選手に指示出してるのが放送で流れましたが、その結果どうでしたか?寺山選手はそのとおりに出来ましたか?出来ませんでしたよね。その件に関してMIO選手を評価できませんか?

 辛口なのは期待すればこそだとは思うのですが、それは公平な姿勢ではありません。身内目線になりすぎています。AbemaTVではじめてシュートボクシングを見る人たちに言いたいのは、大江さんの解説は「感情入りすぎてる」ので4割引ぐらいで受け取るのが吉だということです。

 大江さんはかつて神村エリカ選手とRENA選手の試合の直前予想で感情移入しすぎて神村選手の絶対有利を予想した人です。しかも、精神力では神村選手のほうが上とまで言ってました。実際にはその反対で、精神面で勝ったのはRENA選手でした。

 QRは、かつての花形選手として、番組のパーソナリティとして大江さんを大好きですが、解説をするひととしては思い込みが強すぎると思います。ほんとはこんなこと書きたく無いけど、MIO選手にあそこまで言うから書きました。ごめんね、大江さん。

11th February 2019, at Tokyo Korakuen Hall
Shootboxing -48kg
Mio Tsumura vs. Hinata Terayama
Winner Mio Tsumura by MD.
Shootboxing -48kg
Misaki Morita vs. Mari KnucklesGym
Winner Misaki Morita by UD.

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