Boxing
2013年11月14日(木)東京 後楽園ホール
EARNEST EFFORTS Thank You Father
WBCアトム級タイトルマッチ 10回戦
王者 小関桃 こせきもも(青木)
VS
挑戦者 ノラ・カルドサ(メキシコ)
今年5月のWBCアトム級シルバー王座決定戦に敗れたノラ・カルドサ選手を世界王座の防衛戦の相手に迎えた小関桃選手は、今回もいつもどうりの自己流ファイト。
右は基本通りのジャブを打てないため、ナックル以外の部分を引っ掛けるように当てるダーティーなオープンブロー、左は体を前に倒して頭を突き出す勢いで腕を伸ばす変則ストレート。
この滅茶苦茶な小関選手の左の打ち方が過去に何度も何度も凄惨なバッティング事故を引き起こしていることは有名ですが、まったく何も改善されていないためこの試合も初回からバッティングが発生。
開始1分になるかならないうちにカルドサ選手が顔面裂傷。相手が血を流した場合のWBC規定にもとづきレフリーが小関選手に減点1を宣します。
なおもバッティングは続き、今度は小関桃選手が流血となったため第3ラウンドにカルドサ選手が減点1。
小関選手がヒットをかせぎながらフットワークで相手の攻撃をいなすいつもの試合展開で判定勝利。何一つ面白い場面が無く単に不快なだけの一戦でした。
WBCアトム級タイトルマッチ 10回戦
○王者 小関桃 こせきもも(青木)
判定 3-0
×挑戦者 ノラ・カルドサ(メキシコ)
小関桃選手がユナニマスデシジョンで勝利し同王座の12回めの防衛に成功。
小関桃 こせきもも(青木)20戦17勝2敗1分4KO
ノラ・カルドサ(メキシコ)15戦8勝5敗2分4KO
コメント
今晩わ 具志堅の記録はV13です
俺達世代の英雄の記録も風前の灯 おそらく破られるでしょう まあ本人は「男女では記録の重みが違う」としおらしいことを言ってますが・・ 「こんな王者なんかに」ととるか 男らしくシャッポを脱ぐか笑 ただし青木ジムの名前は 亀田や井岡同様忘れることはないでしょう
それと青木ジムは ロサスが辞退したため カルドサが1位兼指名挑戦者と言い張ってますが(9月以降更新ナシ 現時点一位ロサス 六位カルドサ)次回の更新でカルドサを一位 次々回で降格させるのでは? 王者が王者なら団体も団体 お似合いです
フライングでした。訂正いたします。
「こんな試合では」と毎回言っている小関。たぶん最後までそう言っているのじゃないだろうか。
今晩わ 10月末付けで WBC女子最新ランクがJBCに届いてました ボクマガ今月号にも記載されてます なおHPは依然未更新のままです カルドサ一位でした ストロー級 多田に変わってオルティスが一位 B級 依然としてラマダンが正規王者 そしてJBC版の方はSW級 ジュノーが剥奪(PENDING)となってます