Boxing
2013年12月14日(土)大阪府 アゼリア大正
TO THE FUTURE Vol.16
WBCミニフライ級王座決定戦
○安藤麻里 あんどうまり(前WBAライトミニマム級王者/フュチュール)写真
判定2-1
×ハセス・ノリエガ(メキシコ)
安藤麻里選手がスプリット判定で勝利。同級新王者となりました。
(96-94、95-94、92ー96)
(安藤麻里選手は第3ラウンドにダウン1)
(ハセス・ノリエガ選手は第7ラウンドにオープンブローで減点1)
スーパーフライ級 8回戦
○小澤瑶生 おざわたまお(フュチュール)
判定3-0
×タヤコーン・ソータマジャーク(タイ)
小澤瑶生選手がユナニマスデシジョンで勝利
ミニフライ級 8回戦
○池原シーサー久美子(フュチュール)写真
TKO 第1ラウンド
×スパ・トーナロン(タイ)
池原シーサー久美子選手がTKO勝利
47.2kg契約 6回戦
○池山直 いけやまなお(フュチュール)
判定2-0
×岩川美花 いわかわみか(井岡)
池山直選手がマジョリティーデシジョンで勝利
51kg契約 4回戦
○北脇絵美 きたわきえみ(フュチュール)
判定3-0
×廣岡魅速輝 ひろおかみさき(グリーンツダ)
北脇絵美選手がユナニマスデシジョンで勝利
安藤麻里 あんどうまり(フュチュール)17戦11勝6敗5KO
ハセス・ノリエガ(メキシコ)20戦16勝3敗1分5KO
コメント
試合を見ていませんので記事本文には何も書けません。でも、タイトルマッチの結果を聞いての1ファンとしてのコメントは「がっかり」のひとことです。
レフリーが相手に減点1をつけなかったら三者三様のドローになってしまうスコアですよね。
世界タイトルマッチでオープンブローの減点というのもお粗末な話ですが、このベルトは「地元じゃなければ取れなかった」ことは否定出来ないでしょう。
ボクシングの不人気の原因をみんなで考える必要があります。
お早うございます 異階級の柴田からの唐突な挑戦状というのも あまり意図が不明ですよね・・ 同じ階級には来日経験のあるライバル王者もそれぞれいるというのに・・
老舗団体からもドンドン 王者が誕生してる今 挑戦者の供給だけは確保したいところですが 今の現状を見る限りマンネリは避けられないかもしれないですね 果たして関係者は危機感持ってるんでしょうか? さすがに8団体(WBA WBC IBF WBO WIBA IFBA WIBF WBFed等)は多すぎるでしょう
102lb 最新ランクでは WBA一位=ダコスタ(WBFed105lb王者) WBC一位=宮尾となってます 小関と宮尾こそ対戦するべき
団体が多すぎるのは否定出来ない事実ですね。でも、団体の誕生を規制することは不可能ですから、王者の権威を守るためには統一戦をおこなうことが必須。
男子の内山選手と三浦選手は来年統一戦をするらしいですが、本当は女子もそうでなくちゃ困ります。団体はいくつあってもいいですが世界王者はひとりで充分です。
しかし小関選手はスタッフの姿勢と本人のボクシングに問題が有り過ぎて、皆さんご存知のとおり人気も評価も最低。というわけで、宮尾選手は小関選手を無視してもいいかと(笑)。選手生命には限りがありますので、無駄なことに時間を使うのは避けた方が良いでしょう。
小関選手と意味の無い流血戦をするよりも海外の強豪選手と戦って評価を高めることが本人にとっても日本のボクシングにとっても大事だと思います。
本来なら、藤岡さんを倒して奪取するのが世界チャンピオンのベルトの価値というものだろう!チャンピオンが空位になって、世界ランク三位と四位の試合で勝ったものがチャンピオンというのは、どう考えてもオカシイ!
観戦していて正直、周囲の観客も安藤選手が負けたと思っていたよ。観客の感想とジャッジによる判定とが余りにも乖離していては亀xマジックではと疑われるよね。実に後味が悪い判定だった!
安藤選手には現チャンピオンから奪取したベルトが一つも無いが、本人の為に良いのかどうか?世界チャンピンベルトの価値がどんどん無くなってきていることだけは確かだ。