Boxing
2016年10月9日(日)堺市産業振興センター
強拳 ミツキ杯 GOUKEN STAGSe9
第9試合 WBOフライ級王座決定戦
◯好川菜々 よしかわなな(前OPBFライトフライ級王者/堺東ミツキ)
判定 2-0
×イ・ウネ(前WBOライトフライ級王者/韓国)
好川菜々選手がマジョリティーデシジョンで勝利し、WBOフライ級王者となりました。
このベルトはスージー・ケンティキアン選手(ドイツ)、メリッサ・マクモロー選手(アメリカ)、ジェシカ・ボップ選手(アルゼンチン)などの強豪スター選手が保持していた価値のあるベルト。おそらく、いままでに日本人女子ボクサーが手にしてきたどの王座よりもビッグな王座だと言えるでしょう。
これを防衛していくのは大変光栄なことです。好川チャンピオンの今後の防衛ロードに期待します。
第7試合 バンタム級 6回戦
◯ぬきてるみ[貫輝美 改め](井岡)
TKO 第2ラウンド
×インティダー・コーアディソン(タイ)
ぬきてるみ選手のTKO勝利
第1試合 アトム級 4回戦
◯澤井涼 さわいりょう(井岡)
TKO 第2ラウンド
×パーウィッティダー・サックナロン(タイ)
澤井涼選手のTKO勝利
好川菜々 よしかわなな(堺東ミツキ) 8戦7勝(うちタイ人5)1敗4KO(うちタイ人3)
イ・ウネ(韓国) 9戦8勝1敗3KO
ぬきてるみ[貫輝美 改め](井岡) 9戦8勝(うちタイ人3)1敗5KO(うちタイ人3)
インティダー・コーアディソン(タイ)
澤井涼 さわいりょう(井岡) 1戦1勝(うちタイ人1)1KO(うちタイ人1)
パーウィッティダー・サックナロン(タイ)
コメント
>4・22エディオンアリーナ大阪第2競技場洋太平洋女子Sフライ級王座決定戦 8回戦
同級1位・ぬきてるみ(井岡弘樹) × 同級2位・ノーンブア・ルークプライアリー(タイ)
5月に世界戦の決まった小沢瑶生が15年4月に決定戦で獲得も2年間、防衛戦がなかったベルトで、その小澤との決定戦で敗れたぬき(8勝(5KO)1敗)が出場。ただし、小沢戦後は未勝利のタイ人に2勝しただけ。相手のノーンブアは戦績不明の無名タイ人。とてもタイトルマッチとは呼べないような組み合わせ ボクレコ半疑にもあがりました
ノーンブア選手って高野人母美選手のOPBFのときのアルバイトさんですね。
渡辺会長は ボクシングにも草野球みたいなものが必要 とか言ってるみたいですけど、もうそこらじゅう草ボクシングだらけです(泣)。