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パンチの決定力 セニエサ・”スーパーバッド”・エストラーダ VS ジョセフ・ヴィスカイーノ 8回戦 結果&ノーカット動画 ボクシング女子

 Boxing

2018年 7月13日(金) アメリカ ロサンゼルス

フライ級 8回戦
セニエサ・”スーパーバッド”・エストラーダ(アメリカ)黒のトランクス
VS
ジョセフ・ヴィスカイーノ(エクアドル)青のスカート

  上掲の動画は7月にロサンゼルスで行われた8回戦。ゴールデンボーイ・プロモーションさんが売り出し中のセニエサ・エストラーダ選手がエクアドルのジョセフ・ヴィスカイーノ選手をホームに迎えた一戦。


 エストラーダ選手はアマからプロに転向してこれで14戦目。いまだ負けはありません。と言っても、これまで強い選手とは戦っていないのでまだまだ慣らし運転というか顔見せ試合が続いているという感じ。

 相手のヴィスカイーノ選手は勝ち負け同数ぐらいの平均的な選手。普通に考えてエストラーダ選手の勝利濃厚なカード・・と思っている間に、早くも初回にダウン。

 最初のピンチは切り抜けたものの、第3ラウンドには仕留められてしまいました。

 スター候補には無理をさせずに名前を売っていくというアメリカ式のマッチメイクですから、勝敗の興味は薄かったものの、エストラーダ選手のソリッドなパンチは見ごたえありましたね。

 力の差があるとはいえ、確かな決定力は見せてくれましたし、手数で押し込んでレフリーに止めてもらうなんちゃってTKOではなく、1発の威力でキッチリ倒せるのはさすが。ときおりサウスポーにスウィッチする戦い方も面白いです。左右どちらもいいパンチですね。

 いまだにどのくらいの実力かは分からないものの、今後に期待出来る理由はいろいろある選手だと思います。

フライ級 8回戦
○セニエサ・エストラーダ(アメリカ)
KO 第3ラウンド
×ジョセフ・ヴィスカイーノ(エクアドル)
サニエサ・エストラーダ選手のKO勝利
(ヴィスカイーノ選手は第1ラウンドと第3ラウンドにダウン1)
(カルフォルニア州ルールにより、レフリーがカウントを途中でやめたダウンはTKOではなくてKO表記)

セニエサ・エストラーダ(アメリカ)14戦14勝4KO
ジョセフ・ヴィスカイーノ(エクアドル)14戦7勝7敗3KO

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コメント

  1. いちボクシングファン より:

    彼女、魅せるボクシングをしますね。次も見たいと思ってしまいます。ファンになりました。世界には魅力的な女子選手が沢山いるんですね!

    いつも動画ありがとうございます!

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