観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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キッカー対パンチャー 菅原美優 VS 延谷美智子 ノーカット動画 K-1 KRUSH FIGHT.100 キックボクシング女子

2019年4月19日(金)東京 後楽園ホール
K-1 KRUSH FIGHT.100

プレリミナリーファイト K-1 KRUSH FIGHTアトム級 2分3R
菅原美優 すがわらみゆう(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
VS
延谷美智子 のぶたにみちこ(K-1ジム川口TEAM SIRIUS )

菅原美優選手と延谷美智子選手のオフィシャル動画です。

コメント

  1. 若鷹 より:

     この対戦カードの試合はabemaTVで見てました。
     レフェリーのジャッジングに疑問が残る試合となりました。

     疑問に思ったのは、これらの内容。

    ①第1ラウンドに延谷美智子の偶然のバッティングにより菅原美優が負傷。レフェリーは菅原美優に対して「右目。見えるか?」との問いかけに「はい。」と菅原美優が返事。試合再開直後に菅原美優が飛び蹴りから延谷美智子が倒れたのに対してダウンと判断。一方で第1ラウンド終了間際の延谷美智子のフックがヒットして菅原美優が倒れた場面ではスリップダウンとジャッジ。特に、第1ラウンド終了間際のケースについては、菅原美優がダウンを喫してしまったと思った。

    ②第1ラウンドでの①のケースのレフェリーのジャッジングで第2ラウンド以降の試合が大きく左右された。第1ラウンドでのレフェリーのジャッジングで判定になると不利になった延谷美智子は当然KO狙いの試合を演出。菅原美優は延谷美智子の猛攻の前に必死で逃げ切りの試合を演出。仮に、第1ラウンドでの終了間際の菅原美優のスリップダウンとジャッジされたケースがダウンとなったとしても、同じような試合展開となった可能性もあり得る。

    ③第2ラウンド終了時点で菅原美優が一歩リードの状況で試合は進む展開に。しかしながら、第3ラウンド開始1分に菅原美優がダウンを喫してしまい、最終的には第2ラウンド終了間際の延谷美智子のパンチで鼻血を出しており、レフェリーは試合続行は無理と判断。菅原美優本人は最後まで戦いたかったが、最後まで戦わせてもらえなかった。将来のこともあるからとの配慮ではあるが、ドクターチェックという判断もあったと思われる。

     これら3つの内容である。菅原美優にとってはデビュー戦で担当した岡田敦子がレフェリーであれば、判定になっても延谷美智子の勝利のシナリオだったと思われる。むしろ、今回のレフェリーのジャッジングが激しい試合を演出する結果となった。仮に、第1ラウンドでのジャッジングで判定でも延谷美智子が有利な状況となっていれば、菅原美優は蹴り技でのKO狙いで来たと見られるが、おそらく、封じられたと推測した。

    • queensofthering1 より:

      >若鷹さん コメントありがとうございます!
      QRとしては立ち技の華は蹴りだと思っていますのでキッカーの登場はうれしいんですけど、あのレフリングでは試合として楽しめないですよね・・。

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