Boxing
49kg契約4回戦
○江畑佳代子(ワタナベ)
3回 TKO レフリーストップ
×キム・ジスク(韓国)
江畑佳代子選手TKO勝ち
ライトフライ級相当の契約体重ですが、韓国のキム・ジスク選手は2階級下のアトム級ぐらいの体格なので、一見してわかるくらいのハンディがあります。しかし、キム選手本人はいたって陽気にニコニコと入場。
1回のゴングが鳴ると、両者とも勢い良く飛び出してパンチの交換。その後、どちらも足を使ってリングを大きく動いて、距離感を確認しあう感じの二分間になります。激しい打ち合いはなし。
2回は序盤から江畑選手が前に出て、左がクリーンヒット。キム選手の顔がのけぞります。その後もプレッシャーをかけ続ける江畑選手。
3回に入ると江畑選手は本気で前に出ます。キム・ジスク選手もこれに手数で応戦。しかし、30秒ぐらいに江畑選手の右ストレートを顔面に受けてステップバック。さらに右フック、左アッパーを続けてもらったところでレフリーストップ。
江畑選手の勝利の気配は濃厚でしたが、キム選手には、特にダメージもなく、唐突な終了でした。
この結果により、両選手の戦績は以下のようになりました。
WBCストロー級4位
OPBFライトフライ級4位
江畑佳代子 えばたかよこ 3戦2勝1敗
キム・ジスク 3戦3敗
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