以前にもイム・スジョン選手の記事の中でご紹介したタイ映画『チョコレート』が、『チョコレート・ファイター』という名前で公開されることになりました。
「この蹴りに世界がひれ伏す!史上最強美少女誕生!ノンストップの生傷アクション!」というコピーですが、なぜ生傷アクションかというと、主役女優のジージャーことヤーニン・ウィサミタナンさんが危険なアクションシーンを自分で演じていつも傷だらけだったことから来ています。
いや、NGシーンを見た限りでは高いところから落ちて全身強打したり、目にキックの直撃を受けたり、生傷どころか非常に危険な撮影だったようで、女版ジャッキー・チェンさん?という感じです。
でも、本当のウリは生傷ではなくて、11才からテコンドーで鍛えたというジージャーさんの体当たりのスーパーアクション。その指導にあたったアクション監督は『タイのブルース・リー』の異名をとるパンナー・リットグライ大先生。イム・スジョン選手もタイ・マフィアの一員として悪役で登場とのこと。
この映画は是非、劇場の大画面で見たいですね。
しかし「史上最強の自閉症少女」って、なんだかすごい設定…
『チョコレート・ファイター』(2008年 タイ 110分)
5月23日(土)より日本公開
映画「チョコレート・ファイター」公式サイト
スタッフ
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
アクション監督 :パンナー・リットグライ
出演
“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン
“ソム”アマラー・シリポン
阿部寛
イム・スジョン
コメント
「チョコレート」は自分はタイの劇場で見ましたが、ホント見ているこちらが
いったぁああああ
といいたくなるような、痛い落下シーン、(蹴られて)転ぶシーンが満載でした。
面白いんですけどねえ~