Boxing
2009年5月30日(土) フィンランド ヘルシンキ
WBA/WBCウェルター級タイトルマッチ 10回戦
○セシリア・ブレークフス(ノルウェー)
判定3-0
×エイミー・ユラトヴァック(インド/アメリカ)
ユナニマス・デシジョンでセシリア・ブレークフス選手の勝利
だいぶ前の話になってしまいますが、5月30日にWBAとWBCの二団体のウェルター級チャンピオンであるセシリア・ブレークフス選手が判定で初防衛に成功しました。
この二本のベルトはどちらも人気者のホリー・ホルム選手(アメリカ)が手放したもので、ホルム選手は現在はWIBAの防衛戦をメインに活動しています。
WBAやWBCとしては、ブレークフス選手をライバル団体のホルム選手よりも人気のあるスターとして育てたいところでしょうが、はたしてうまくいくでしょうか。
セシリア・ブレークフス選手のプロモビデオも作られ、防衛戦も成功しましたが、試合内容は中盤で息切れした挑戦者をブレークフス選手は仕留めることが出来ず、イマイチの内容だったようです。
今回の対戦の結果両者の戦績は以下のようになりました。
セシリア・ブレークフス(ノルウェー) 12戦12勝2KO
エイミー・ユラトヴァック(インド/アメリカ) 9戦6勝3敗6KO
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