観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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女子ボクシング 藤本りえ vs キム・ソノ 結果

 Boxing

2009年6月14日(日)後楽園ホール
第355回 ガッツファイティング

116ポンド契約 6回戦
藤本りえ(協栄)
5回TKO
×キム・ソノ[金善鎬](韓国)
藤本りえ選手TKO勝利

藤本りえ Rie Fujimoto
 最初から積極的に出て来たのはキム・ソノ選手。なんとなく藤本選手に元気がなく、相手の攻撃に下がりぎみ。接近されてはクリンチという展開が3ラウンドまで続きます。パンチはもらっていませんが印象はよくありません。

藤本りえ Rie Fujimoto
 4回ぐらいから持ち直して積極性が出て来た藤本選手ですが、効果的と言えるほどの攻撃は無し。5回終了まぎわ、浅いストレートがキム選手に2発当たると、レフリーが割って入ってTKOを宣言。客席から「え?」「早いよ」の声。

 内容的には、どっちもどっちの凡戦で、地味に判定まで行く試合でした。

 この結果、両選手の戦績は以下のようになりました。

WBCスーパーフライ級18位
OPBFスーパーフライ級4位
藤本りえ(協栄) 13戦8勝3敗2分4KO

OPBFスーパーフライ級8位
キム・ソノ(韓国) 10戦5勝4敗1分3KO

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