Boxing
WBA 2009年5月ランキング
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ミニマム(ミニフライ)級(47.62kg)
★ チャンピオン 多田悦子(フュチュール)
1 クリスティーナ・ベリンスキー(ハンガリー)
2 ホリー・ダナウェー(アメリカ)
3 池山直(西日本協会預かり)
4 アナ・フェルナンデス(ベネズエラ)
5 パク・ジヒョン(韓国)
6 ソン・チョロン(韓国)
7 ヤニ・ゴーギアットジム(タイ)初
8 スザンナ・ワーナー(イギリス)
9 ホリー・ショアーズ(アメリカ)
10 リア・ラムナリン(トリニダード・トバゴ)
11 リン・ジンメイ(中国)
12 ヤン・スネ(北朝鮮)
戦績不明のヤニ・ゴーギアットジム選手突然のランクインです。
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ライトフライ級(48.99kg)
★ チャンピオン ジェシカ・ボップ(アルゼンチン)暫定→正規
1 ウェンディ・ロドリゲス(アメリカ)
2 ナジャ・ローリッツ(ドイツ)
3 カリーナ・モレノ(アメリカ)
4 アナスタシア・トクタロバ(ロシア)
5 菊地奈々子(白井・具志堅)
6 桜田由樹(山木)
7 マリベール・ズリタ(アメリカ)
8 カースティン・ショーイン(ドイツ)
9 富樫直美(ワタナベ)
10 マリリン・ヘルナンデス(ドミニカ)
11 ジョディー・エスキベル(アメリカ)
12 小関桃(青木)
正規王者だったキム・ジュヒ選手(韓国)が、暫定王者との統一戦を拒否したため、暫定王者のジェシカ・ボップ選手が正規王者に昇格し、キム・ジュヒ選手はランク外になりました。
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フライ級(50.80kg)
★ チャンピオン スージー・ケンティキアン(ドイツ)
1 ユリア・サーヒン(ドイツ)
2 ビクトリア・ミロ(ハンガリー)
3 シモーナ・ガラッシ(イタリア)
4 カロリーナ・アルバレス(ベネズエラ)
5 ステファニア・ビアンキーニ(イタリア)
6 ステファニー・ペンクビット(ドイツ)
7 ベアトリクス・ファラーゴ(ハンガリー)
8 レベッカ・ハーマン(ドイツ)
9 エレナ・リード(アメリカ)
10 ヤハイラ・マルティネス(ドミニカ)
11 ハガ・シュムレフェルドゥ・ファイネル(イスラエル)
12 藤本りえ(協栄)
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スーパーフライ級(52.16kg)
★ チャンピオン 天海ツナミ(山木)
★ 暫定チャンピオン カロリーナ・グティエレス・ガイテ(アルゼンチン)
1 張喜燕[チャン・シヤン](中国)
2 リュ・ミョンオク(北朝鮮)
3 テリー・リン・クルーズ(アメリカ)
4 アナ・マリア・トレス(メキシコ)
5 キム・ジヨン(韓国)
6 オクサーナ・ロマノヴァ(ウクライナ)
7 マグダレナ・ダーレン(ドイツ/ポーランド)
8 シェイニー・マーティン(イギリス)
9 マリア・ロサ・タブッソ(イタリア)
10 パク・ヨンファ(北朝鮮)
11 ジュイン・イーリン(中国)
12 ヘザー・パーシバル(アメリカ)
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バンタム級(53.52kg)
★ チャンピオン エマニュエラ・パンターニ(イタリア)
1 ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ(ブルガリア)
2 アリージャ・グラフ(ドイツ)
3 メリンダ・クーパー(アメリカ)
4 スリーナ・ムニョス(メキシコ)
5 ナディア・オクミー(フランス)
6 オクサーナ・ヴァシレフ(ロシア)
7 ロシレーテ・ドス・サントス(ブラジル)
8 ジャスミン・リバス(メキシコ)
9 ダリアナ・サンタナ(ドミニカ)
10 キム・ウニョン(韓国)
11 シャンテル・マルチネス(パナマ)
12 ショデル・アルフレッド(ガイアナ)
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スーパー・バンタム級(55.34kg)
★ チャンピオン マルセラ・アクーニャ(アルゼンチン)
1 リサ・ブラウン(カナダ)
2 ジャッキー・ナヴァ(メキシコ)↑1
3 ケルシー・ジェフリーズ(アメリカ)Fe4→SB3
4 ジーニー・ガーサイド(カナダ)
5 アリシア・アシュレイ(ジャマイカ/アメリカ)
6 イスター・ショウテン(オランダ)
7 エイダ・ベレス(プエルトリコ)
8 マリベル・サンタナ(ドミニカ)
9 エラ・ヌネス(アメリカ)
10 アドリアナ・サレス(ブラジル)
11 シモーネ・ダ・シルバ・ドゥアルテ(ブラジル)
12 ファツマ・ザリウカ(ケニア)
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フェザー級(57.15kg)
★ チャンピオン チェ・ヒョンミ(韓国)
1 イナ・メンツァー(ドイツ)
2 アレハンドラ・オリベラス(アルゼンチン)SB2→Fe2
3 メリッサ・ヘルナンデス(プエルトリコ)↓1
4 ミッシー・フィオレンティーノ(アメリカ)↓1
5 キム・ヒョミン(韓国) 初
6 ジェニファー・バーバー(アメリカ)↓1
7 シャロン・アニオス(オーストラリア)
8 チョ・ヨンミ(韓国)
9 ベティーナ・ガブリエラ・ガリーノ(アルゼンチン)
10 ロンダ・ルナ(アメリカ)
11 ジェリー・サイツ(アメリカ)
12 フローリア・リート(ルーマニア)
キム・ヒョミン選手突然のランクインです。
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スーパーフェザー級(58.97kg)
★ チャンピオン キナ・マルパルティーダ(ペルー)
1 オリビア・ゲルーラ(カナダ)
2 モーリーン・シェイ(アメリカ)
3 ウ・ジヘ(韓国)
4 ガオ・リージュイン(中国)
5 サンディ・ツァゴーリス(カナダ)
6 エステル・フィリ(ザンビア)
7 ミリアム・チョマス(フランス)
8 アマンダ・キャリエール(カナダ)
9 アラナ・ドス・サントス(ブラジル)
10 天空ツバサ(山木)
11 エヴァ・ジョーンズ・ヤング(アメリカ)
12 エリン・マクゴーワン(オーストラリア)
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ライト級(61.23kg)
★ チャンピオン レイラ・マッカーター(アメリカ)
★ 暫定チャンピオン ラウラ・タベッキオ(イタリア)
1 アン・マリー・サクラート(アメリカ)
2 チーベル・ホールバック(アメリカ)
3 エレーナ・マジョナビッチ(カナダ)
4 マリー・マックギー(アメリカ)
5 ジェシカ・ラコッチー(カナダ)
6 ラモーナ・キューネ(ドイツ)
7 風神ライカ(山木)
8 ジェイミー・クランピット(カナダ)
9 ローラ・エル・ハラビ(ドイツ)
10 リリアナ・パルメーラ(コロンビア
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スーパー・ライト級(63.50kg)
★ チャンピオン アン・ソフィー・マティス(フランス)
1 ナタリー・トロ(ベルギー)
2 ジル・エメリー(アメリカ)
3 デュダ・ヤンコヴィッチ(ユーゴスラビア)
4 モリー・マッコーネル(アメリカ)
5 ヴィニ・スコフガート(デンマーク)
6 クリス・ナムース(ウルグアイ)
7 アナ・パスカル(パナマ)
8 ルシア・モレッリ(イタリア)
9 コルネリア・ジマー(ドイツ)
10 テリー・ブレア(アメリカ)
11 ベリンダ・ララクエンテ(プエルトリコ)
12 ミリアム・ラマール(フランス)
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ウェルター級(66.68kg)
★ チャンピオン セシリア・ブレークフス(ノルウェー)
1 ホリー・ホルム(アメリカ)
2 モニカ・シルビナ・アコスタ(アルゼンチン)
3 ガブリエラ・マルセラ・ザパタ(アルゼンチン)
4 ガーディ・ペナ(ドミニカ)
5 スヴェトラーナ・クル(ロシア)
6 アナ・イングマン(スウェーデン)
7 ニコール・ウッズ(アメリカ)
8 ダニエラ・スミス(ニュージーランド)
9 エイミー・ユラトヴァック(インド)
10 エリザベス・ムーニー(アメリカ)
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スーパー・ウェルター級(69.85kg)
★ チャンピオン 空位
1 マリー・ジョー・サンダース(アメリカ)
2 カロリーナ・ルカシク(ポーランド)
3 ミリアム・ブラカーチェ(アメリカ/モロッコ)
4 ヤハイラ・ヘルナンデス(ドミニカ)
5 クリスティーン・ランボー(アメリカ)
6 ジェシカ・バログン(ドイツ)
7 トリシア・バートン(アメリカ)
8 ハンナ・ガブリエル(コスタリカ)
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ミドル級(72.57kg)
★ チャンピオン 空位
1 王亚男[ワン ヤーナン](中国)
2 ベロニカ・ラッカー(アメリカ)LH1→M2
3 ジャナヤ・デービス(アメリカ)
4 レティシア・ロビンソン(アメリカ)
5 デミ・グエン(アメリカ)
6 チャリティ・ムカミ(ケニア)
7 アコンダイン・ ファウンテン(アメリカ)
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スーパー・ミドル級(76.20kg)
★ チャンピオン ナターシャ・ラゴシーニャ(ドイツ/ロシア)
1 イオマ・エブニン(ナイジェリア)
2 ローラ・ラムジー(アメリカ)M2→SM2
2 コンエスティナ・アチェイン(ケニア)↓1
3 ダコタ・ストーン(アメリカ)↓1
4 テレサ・ペロッツィ(アメリカ)↓1
5 ピア・ポーター(ドイツ)↓1
6 イボンヌ・ライス(アメリカ)↓1
長くこの階級を代表するひとりだったアン・ウルフ選手が引退しました。現在は男子ライトミドル級のジェームス・カークランド選手(25戦全勝KO率88パーセント)のトレーナーとして知られています。
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ライト・ヘビー級(79.38kg)
★ チャンピオン 空位
1 グウェンドリン・オニール(ガイアナ)↑1
2 アレクサンドラ・マロイ(アメリカ)↑1
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ヘビー級(79.38kg+)
★ チャンピオン 空位
1 ヴォンダ・ワード(アメリカ)
2 カーレッテ・ イーエル(アメリカ)
3 モニカ・マクゴワン(アメリカ)
4 マーサ・サラザー(アメリカ)
5 キャシー・リバース(アメリカ)
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(6月10日現在)
ノーランク状態から突然世界戦に抜擢されたキム・ヒョミン、ヤニ・ゴーギアットジム、両選手が、突然世界ランクに入っています。
ふたりとも大した戦績が無く(あるいは不明)なので、ランキング操作と言われても仕方が無いですね。
また、なぜかヤニ・ゴーギアットジム選手の国籍表記が日本になっていました…。
4月の試合後に「スーパー・ウェルター級の世界チャンピオンになった」と公式ページで伝えられたハンナ・ガブリエル選手(コスタリカ)が、実は世界8位のままでした。世界じゃなくてラテンアメリカ・チャンピオンの間違いだったようです。
いろんな意味で、しっかりしてください。WBAさん。
コメント
ヤニー・ゴーキェット選手は自身の持つPABAミニマム級タイトルを5月7日にタイ・パッタルンで行われた大会でブアゲオ・ゲッティソンバット選手を相手に防衛しています。
そのせいでしょ。
ランキングを上げるには2つの方法があります。勝ち星を積み重ねるか、上位の選手に勝つことです。
8位のスザンナ・ワーナー選手は過去に8勝、9位のホリー・ショアーズ選手は7勝している選手です。
7位のヤニ・ゴーギアットジム選手にはそれ以上の戦績が確認出来ません。
上位の選手に勝った記録も無いようです。
これでは通常は世界ランキング入りは不可能です。
ローカルタイトルの防衛で世界ランクに入れるのなら、こつこつと戦績を積み上げたり、上位の強豪に挑戦する選手はバカみたいですね。
地方のタイトルを持てば世界ランクにスライド出来るなら、世界ランクの価値は地方タイトルと同じになります。
理想は分かりますが現状ではWBA、WBCともPABA、ABCO王者を高い位置にランキングしていますので同じやり方をしているだけですね。
まあ、あたしもそれが良いとはいいませんが。
だから世界ランク上位のPABA、ABCO王者が世界王者に挑戦したら到底勝ち目はないと考えています。
一応上の書き込みは理由を書いたのみです。
QRは女子キック、女子ボクシングを応援するためにやっているので、女子キック、女子ボクシングのために良くないと思うことは良くないと書きますよ。