Boxing
2009年6月26日(金) 後楽園ホール
“G-Legend 2”
第4試合 アトム級4回戦
○柴田直子(ワールドスポーツ)
判定2-0
×黒木優子(関)
柴田直子選手の判定勝利
38-38、38-37、38-37
アマチュアでキャリアのある実力者、柴田選手と、期待の新人、黒木選手の試合は好勝負になりました。
初回からポイントを奪ったのは黒木選手。柴田選手が出てくるところを狙っていたサウスポーの黒木選手、得意の左ストレートをジャストミート。ダウンこそなりませんでしたが、柴田選手、あきらかにダメージがあります。
3回はどちらとも判断がむずかしいラウンドになり、決め手となるのは最終ラウンド。
15秒ほど経過したところで、黒木選手にバッティングの減点。その後、最終のゴングまで両者は激しく打ち合って、試合は判定となりました。
結果的には、黒木選手にとって、減点の不運からの敗戦。しかし、将来性は十分にアピール出来た一戦と言えるでしょう。
この試合の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。
OPBFアトム級9位
柴田直子 しばたなおこ 3戦3勝1KO
黒木優子 くろきゆうこ 3戦1勝2敗
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