KickBoxing
2009年12月20日(日) ディファ有明
World Queen Tournament 2009
第14試合 WJCフェザー級初代王者決定戦 2分5R
佐々木仁子(チームドラゴン)
VS
ジョアンナ(ポーランド)
この日の全選手の中でキックを出しただけで会場をどよめかせたのがヌシアン・ポー.プラムック選手とこのジョアンナ選手。二人のハイキックはとても美しく、たくさんのお客さんが見とれていたようです。特に、ジョアンナ選手のキックには「はや~い!」という声が。
キックそのものも速いのですが、連打が超速。余裕で1秒二発。上の4枚は連続なのですが軸足を変えても上半身は全然ブレていません。
しかし、佐々木選手はジョアンナ選手の攻勢にあわてることなく左右のフック、ローキックなどを叩き込みます。
何発かをまともに受けたジョアンナ選手は後半にスピードが落ちたようにも見えました。しかし、彼女の攻撃は常にみごとなコンビネーションでつながっているのに対し、佐々木選手の攻撃は単発。試合の流れはどう見てもジョアンナ選手のものでした。
ポーランドのジョアンナ選手が完勝でWJCフェザー級初代王者に輝きました。
第14試合 WJCフェザー級初代王者決定戦 2分5R
×佐々木仁子 ささきさとこ(チームドラゴン)
判定0-3
○ジョアンナ(ポーランド)
ジョアンナ選手の判定勝利。WJCフェザー級初代王者に。
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