MuayThai
2010年3月7日(日) 東京・新宿FACE
ニュージャパンキックボクシング/センチャイムエタイ
「Muay Thai Open 11」
ムエタイルール
悦・センチャイジム{島津悦子}(センチャイ)赤
VS
MITSUKI(仙台DRAGON GYM)青
第1ラウンド 体格的にはほとんど対等の両者。MITSUKI選手はリングを広く動きながら積極的に攻撃の機会をうかがいます。一方、悦センチャイジム選手は、自分からは行かないで相手の打ち終わりを狙うリアクション・ファイトが基本戦略。
悦選手のパンチがヒットしたところで最初のラウンドは終了。手数はMITSUKI選手でしたが、ポイントになりそうな攻撃は悦選手。判定の難しいラウンドです。
第2ラウンドは前半はお互いにキックを出し合っていましたが、1分過ぎからは組んでヒザでの攻防が多くなります。
首相撲はムエタイが専門の悦選手のペース。MITSUKI選手はいい体勢を作れずに苦戦。
首相撲からのヒザ蹴り連打を中心に、ときおり高い蹴りも出して悦選手がポイントでリード。
MITSUKI選手は必死に振りほどこうとしますがうまくいかない。
悦選手はパンチを打ちながら接近して組み付き、首相撲に持ち込みます。
判定は2-0のマジョリティー・デシジョンで悦・センチャイジム選手の勝利。休憩あけ二試合目という好位置にふさわしく、とても面白い試合でした。
ムエタイルール
○悦・センチャイジム(センチャイ)
判定 2-0
×MITSUKI(仙台DRAGON GYM)
悦・センチャイジム選手がマジョリティー・デシジョンで勝利。
30-29、29-29、30-28
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