MuayThai
2011年1月23日(日)
東京 後楽園ホール
NJKF15周年記念シリーズ NEW JAPAN BLOOD 1
WBCムエタイ日本女子フェザー級王座決定戦
ムエタイルール 2分5R ヒジ・ヒザあり
AZUMA(y-park/NJKFフェザー級王者)赤
VS
大石綾乃(OISHI/JーGIRLSフェザー級王者)青
両者のローキックとワンツーが交錯してはじまった第1ラウンド。1分過ぎにAZUMA選手が得意のバックスピンキックを見せます。
しかし、第2ラウンドで左右のフック、ストレートを命中させた大石選手が首相撲でも優位に展開。流れはやや大石選手か。
第3ラウンドではAZUMA選手が的確にヒットを奪って流れを戻しますが…
第4ラウンドは両者がパンチ、キック、ヒザ蹴りともほとんど互角で大接戦に。
最終ラウンドは出てくるAZUMA選手に大石選手が鮮やかな右のカウンターパンチ。さらに左アッパー。
いったん距離をつぶして組みに行くAZUMA選手ですが、大石選手が効果的にヒザをあてます。
WBCムエタイ日本女子フェザー級王座決定戦
ムエタイルール 2分5R ヒジ・ヒザあり
×AZUMA(y-park/NJKFフェザー級王者)
判定1-2
○大石綾乃(OISHI/JーGIRLSフェザー級王者)
スプリットデシジョンで大石綾乃選手の勝利。WBCムエタイ日本女子フェザー級王者となりました。
アトム級 3分3R
美保(KFG)赤
VS
PIRIKA(キング)青
第1ラウンドは美保選手のロングレンジの打撃にPIRIKA選手は苦戦。
第2ラウンド バックハンドブローの奇襲攻撃を命中させたPIRIKA選手がハイキック、バックスピンキック、右ストレートなどで優勢に進めてポイントをかせぎます。
しかし最終ラウンドには動きがパターン化したPIRIKA選手はやや手詰まり。ジャブと前蹴りで盛り返す美保選手。
三人のジャッジはPIRIKA選手を支持して接戦に終止符が打たれました。
アトム級 3分3R
×美保(KFG)
判定0-3
○PIRIKA(キング)
ユナニマスデシジョンでPIRIKA選手の勝利。
試合後PIRIKA選手は「キングジムに移籍しました。ボニータボクセオを盛り上げていきたいです。」と語りました。
コメント
ピリカ選手リベンジよかったです☆NJKFに新たな女子がきてまた盛り上がりそう。
大石選手は‥AZUMA選手の動きは、悪かったけど、AZUMA選手勝ったでしょ!
また再戦をしてもらいたいですな。