観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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最高にエキサイティングなファイト ヴァレンティナ・シェフチェンコ vs マルティナ・ジンドロヴァ ムエタイ女子

 MuayThai

2011年2月 タイ プーケット

 昨年のコンバットゲームズのムエタイ60kg級準決勝で投げによる強烈なKO勝ちをして話題となったあのヴァレンティナ・シェフチェンコ選手(ペルー)が、今月タイでマルティナ・ジンドロヴァ選手(チェコ)と対戦しました。

ヴァレンティナ・シェフチェンコ選手(ペルー)赤 vs マルティナ・ジンドロヴァ選手(チェコ)青

ムエタイ2分5R ヒジ・ヒザあり
○ヴァレンティナ・シェフチェンコ(ペルー)
判定
×マルティナ・ジンドロヴァ(チェコ)
ヴァレンティナ・シェフチェンコ選手の判定勝利

 おそらく60kg前後での対戦と思われますが、二人の闘争心のすさまじさ、集中力の高さ、スピード、力強さ…すべてが女子格闘技の現在の到達点を示しているかのような最高のファイト。すばらしいですね。

 ヴァレンティナ・シェフチェンコ選手は現在はペルーで活躍していますが、名前からも分かるようにロシア系で、キルギスタンの生まれとのこと。現在22才。ムエタイと平行してボクシングや総合格闘技にも打ち込んでいて、昨年はプロボクサーとしていきなり10回戦でデビューし勝利しています。

前回記事 格闘技のオリンピック コンバット・ゲームズ2010 女子ムエタイの結果

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