Boxing
2011年4月2日(土)アルゼンチン コモドーロ・リバダビア
ライトフライ級ノンタイトル 8回戦
ジェシカ・ボップ(アルゼンチン)
VS
ロミーナ・アルカンタラ(アルゼンチン)
WBA/WBO統一ライトフライ級王者ジェシカ・ボップ選手がアルゼンチンライトフライ級王者のロミーナ・アルカンタラ選手とノンタイトル8回戦をおこないました。
ジェシカ・ボップ(白の上下)vs ロミーナ・アルカンタラ
ノンタイトル戦ながらジェシカ・ボップ選手の軽快でパワフルな動きとロミーナ・アルカンタラ選手の冷静な反応でいい感じで始まった第1ラウンド。しかし、第2ラウンドがタイムキーパーのミスなのか、なんと1分で終了。これには驚きました。
男子の3分が習慣化しているスタッフが2分でゴングを鳴らすのを忘れてラウンドが長くなってしまうことはときおり見かけますが、短くなるのは初めてです。しかも、たった1分でゴングですからねえ。世界記録じゃないでしょうか。こんなこともあるんですね。タイトルマッチじゃなくてよかったです。
試合は非常にソリッドで力強いボップ選手の攻撃をアルカンタラ選手がよく防いでいましたが、7回にアルカンタラ選手が右ストレートを浴びてダウン、8回にはコーナーに詰められてレフリーストップでTKO決着となりました。いい試合だったと思います。
ライトフライ級ノンタイトル 8回戦
○ジェシカ・ボップ(アルゼンチン)
TKO 8回
×ロミーナ・アルカンタラ(アルゼンチン)
ジェシカ・ボップ選手のTKO勝利。
(アルカンタラ選手は7回にダウン1)
この試合の結果、両者の戦績は以下のようになります。
WBA/WBOライトフライ級王者
ジェシカ・ボップ(アルゼンチン)15戦15勝6KO
ロミーナ・アルカンタラ(アルゼンチン)7戦3勝3敗1分
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