手足と膝を撃たれたローラ・エル・ハラビ　二年半ぶりのカムバック戦　結果　ローラ・エル・ハラビ vs ルチア・モレッリ　ボクシング女子

　Boxing

２０１３年１月１２日（土）ドイツ　バイエルン州　ノイウルム

ＷＩＢＡライト級王座決定戦
×ローラ・エル・ハラビ（ドイツ）
判定　０－２
○ルチア・モレッリ（イタリア）
ルチア・モレッリ選手がマジョリティーデシジョンで勝利。
（９５－９５、９５－９６、９３－９７）

ＷＩＢＡスーパーミドル級王座決定戦
○ニッキ・アードラー（ドイツ）
判定　３－０
×エディタ・レスニック（ボスニアヘルツェゴビナ）
ニッキ・アードラー選手の判定勝利

ＧＢＵスーパーフェザー級王座決定戦
○イルマ・アドラー（ボスニア・ヘルツェゴビナ）
ＴＫＯ　第２ラウンド
×フレイス・ディエンジ（セルビア）
イルマ・アドラー選手のＴＫＯ勝利

　２０１１年に右手と両足を撃たれ、長期療養していた元ＷＩＢＦライト級チャンピオンのローラ・エル・ハラビ選手のカムバック戦は以上のような結果となりました。やはり、長期のブランクあけにいきなり強豪選手との世界タイトルマッチは無理があったようです。しかし、深刻な怪我からリングに戻れただけでもひとつの勝利だと思います。
結果を伝えるドイツのウェブサイト

この結果、各選手の戦績は以下のようになります。
ローラ・エル・ハラビ（ドイツ）１２戦１１勝１敗６ＫＯ
ルチア・モレッリ（イタリア）２１戦１８勝３敗８ＫＯ
ニッキ・アードラー（ドイツ）９戦９勝６ＫＯ
エディタ・レスニック（ボスニアヘルツェゴビナ）７戦１勝６敗１ＫＯ
イルマ・アドラー（ボスニア・ヘルツェゴビナ）１６戦１３勝３敗６ＫＯ
フレイス・ディエンジ（セルビア）３３戦１５勝１７敗１分９ＫＯ

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