Boxing
2013年5月18日(土) アルゼンチン リオ・ネグロ
WBCフェザー級シルバー王座タイトルマッチ 10回戦
王者 ベティアナ・ヴィーニャス(アルゼンチン)
VS
挑戦者 シンティア・ムニョス(メキシコ)
5月18日にアルゼンチンのベティアナ・ヴィーニャス選手が自身の持つWBCフェザー級シルバー王座の防衛戦をおこないました。
シルバー王座とは正規王座よりもぐっと格下の王座で、これを獲得すると正規王者への挑戦の可能性が出て来るという程度の存在。言ってみれば「なんちゃって王座」「インチキ王座」なわけですが王座はインチキでも選手は本物の実力を持っていることもあります。
このヴィーニャス選手もそのひとり。この試合の動画で見られる技術は高いレベルで安定し、お客さんを喜ばせるのに充分のファイト内容。最小の動きでスッと相手のパンチをかわしてすぐに攻撃に移るスタイルは実にかっこいいです。
WBCフェザー級シルバー王座タイトルマッチ 10回戦
○王者 ベティアナ・ヴィーニャス(アルゼンチン)
KO 第6ラウンド
×挑戦者 シンティア・ムニョス(メキシコ)
ベティアナ・ヴィーニャス選手のKO勝利
この試合の結果、両選手の戦績は以下のようになります。
ベティアナ・ヴィーニャス(ハンガリー)15戦8勝4敗2KO
シンティア・ムニョス(クラトキ)10戦6勝3敗3KO
コメント