Boxing
2013年11月28日(木)東京 後楽園ホール
WBAライトミニマム級タイトルマッチ 10回戦
○王者 宮尾綾香 みやおあやか(大橋)
判定 3-0
×挑戦者 グレッチェン・アバニール(フィリピン)
宮尾綾香選手が判定勝利で3回めの防衛に成功しました。
IBFミニマム級王座決定戦 10回戦
×江畑佳代子 えばたかよこ(ワタナベ)
判定 0-3
○ナンシー・フランコ(メキシコ)
ナンシー・フランコ選手が判定で勝利しIBFミニマム級王座を獲得。
53.4kg契約8回戦
○天海ツナミ てんかいつなみ(アルファ)
TKO 第3ラウンド レフリーストップ
×レスリー・ドミンゴ (フィリピン)
天海ツナミ選手がTKOで勝利。
(レスリー・ドミンゴ選手は第3ラウンドにスタンディングダウン1回)
スーパーフライ級6回戦
△氷室笑香 ひむろえみか(レパード玉熊)
ドロー 0-1
△カイ・ジョンソン(畑中&畑山)
両選手ともジャッジ2者の支持を得られずドロー。
宮尾綾香 みやおあやか(大橋)23戦16勝5敗2分1KO
グレッチェン・アバニール(フィリピン)18戦13勝5敗4KO
江畑佳代子 えばたかよこ(ワタナベ)12戦7勝5敗4KO
ナンシー・フランコ(メキシコ)19戦12勝5敗2分4KO
天海ツナミ てんかいつなみ(アルファ)27戦19勝8敗8KO
コメント
いい内容の興行だった。
肥えたファンも満足だったと思うが、やはり客席の埋まらなさが淋しかった。
観戦してました。前半はアバニエルがスピードでも対等に見え、カウンターが決まると会場では「ヤバイね」の声が飛んでました。中盤までは何度か宮尾がまともにパンチを喰らい、負けもあるかなと思いました。次第に宮尾が盛り返しますが、アバニエルも衰えなかったですね。最終ラウンドはアバニエルが襲いかかりますが、途中で動きが鈍り、宮尾が猛攻。腰が落ちたアバニエルはダウン寸前でした。いい試合でした。
今晩わ アバニール WIBA王座 剥奪です
102lbの 団体階級名と王者 記載しておきますね
WIBA=ミニマム=空位
IFBA=ストロー=バク・ジヒョン V14
WBA=Lミニマム=宮尾 V3
WBC=アトム=小関 V12 ※2013年末時点
なおボクレコにおいては WIBA・IFBAは102+105lbで一括り WBA・WBCは分類されずに王者の対戦歴下段に記載されてます
105lb
WBFed=ストロー IFBA&WIBA=ミニフライ WBA=ミニマム WBC=ストロー IBF&WBO=ミニフライ
Eモレノ 産休からカムバックです 名誉・休養王者に格下げされて何年も経つのに何くわぬ顔をしている選手・団体が多い中で 立派なことです サモラとの統一戦実現だと思いますが
アドラー 3冠目のWBC SM級タイトル奪取です 人気者だったLアリがいた頃ならいざしらず ランカーが絶対的に少ない中で 防衛戦の活発化は望めず タイトルコレクションにはしるつもりでしょうか?苦笑
老舗団体も 今年は息を吹き返し スカスカ状態だったランクも徐々に 王者で埋まってきました がパイが爆発的に増えたわけではなく現状維持の中での王者乱立・・ 男ボクと違って 経緯は複雑ですが しわ寄せとして 当然試合枯れ王者も少なからずいる それも問題ですが 他団体王者とどのように差別化を図るか・・
具志堅越えや外国人選手との対戦等の既定路線より ファンが望むのはやはり「小関対宮尾」の統一戦じゃないでしょうか? あるいはバクとの対戦とか 青木ジムはともかく「井岡対八重樫」を実現させた大橋会長 そしてマスコミ等からこういった声が上がってこないのは非常に残念です 既定路線よりインパクト大と思いますが・・・