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OPBFスーパーフライ級チャンピオンの川西友子選手(大阪帝拳)が先月30日に引退届けをJBCさんに提出したということです。突然の引退となりました。
川西選手は2010年にプロデビュー。白星を重ねて2012年に空位のOPBFバンタム級王座を東郷理代選手(アルファ)と争いましたが判定負け。
その後、階級をひとつ落とし、翌年OPBFスーパーフライ級王者のつのだのりこ選手(白井具志堅)に挑戦。厳しい戦いになるかと思われましたが、西川選手は鋭いパンチでつのだ選手から連続ダウンを奪いTKOで新王者となり、その存在を示しました。
小澤瑶生選手(フュチュール)との初防衛でも強打炸裂、TKOで挑戦を退けたのは記憶に新しいです。
今年7月に藤岡奈穂子選手(竹原&畑山)のWBAスーパーフライ級王座に挑戦したのがラストファイトとなりました。
川西友子 かわにしともこ(大阪帝拳)
戦績 11戦9勝2敗4KO
獲得タイトル OPBFスーパーフライ級
コメント
引退は惜しいですね、強打の持ち主でこれからが楽しみだと想って期待して居ましたが。