Muay Thai
WMC世界ムエタイ51kgタイトルマッチ
カーオノークナー・サッスティン
VS
ティチャー・ローンリェン.ギーラーコーラート
WMC世界ムエタイ57kg級タイトルマッチ
ペッターピー・モー・クルンテープトンブリー
VS
ドグマイパー・ギェトポムペット
WPMF世界ムエタイ57kgタイトルマッチ
イルハム・シタン(モロッコ)
VS
ジェーナイ・リン(カナダ)
53kg契約
ペッベンチャー・モー・クルンテープトンブリー
VS
ドゥ・サター[ザ・スター]
47kg契約
サオスコータイ・ソーブンミリッ
VS
マーゼーラー・ソートー(コスタリカ)
スペシャル・エキシビジョンマッチ
ペッチージャー
VS
マーウィン
2週間ほど前、タイのムエタイ専門誌『週刊ムエサイアム』で異変が起こりました。表紙に大量のムエイン(女子ムエタイ)選手が登場したのです。
ここ数年、女子選手の人気と評価が上がり続けているムエタイ界でも、専門誌に女子選手が登場することは少なく、過去を振り返ってもサーサー選手がカラー写真で大きく取り上げられたり、今年の新年号の別冊でムエタイ・エンジェルス(エンジェル・ファイト)の特集が組まれ、チョンマニー選手のピンナップポスターがオマケに付いたりということはありましたが、本誌の表紙にこれだけ大量の女子選手が載ったのはおそらく初めてでしょう。
この写真の選手たちは12月5日に開かれるキングス・バースデイ・ムエタイの出場予定選手で、巻頭にはその記事が掲載されました。とは言っても、女子の記事はそれだけで、あとは通常のムエサイアムだったのですが、それでもこの表紙のインパクトは絶大でした。
キングスバースデイには王宮前広場に複数のリングが置かれ、ひとつはこの女子マッチが10数試合ある大会、さらには男子の試合に混じってチョンマニー選手の試合もある大会などがあるようです。また、バンコク市内をはじめ、タイ各地で王様の誕生日を祝う大会が数多く開かれます。そのなかで、王宮前の女子大会が表紙を飾ったのですからビックリですね。
カードはご覧の通り、世界タイトルマッチが3つ。その他、おもしろそうなカードがたくさん並んでいますが、QRとしてはMBK大会から気に入っていたドグマイパー選手がついに世界タイトルに挑む試合に期待したいです。
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