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イギリスの軽量級最強ムエインは誰か? エイミー・ペアニー VS リュディヴィーヌ・ラニエ 結果&ノーカット動画 YOKKAO 20 ムエタイ女子

 Muay Thai

2016年10月8日(土) イギリス
YOKKAO 20

ムエタイ 50kg 3分5R ヒジ・ヒザ・首相撲あり
エイミー・ペアニー(イギリス)赤のグローブ
VS
リュディヴィーヌ・ラニエ(フランス)青のグローブ

 今年のイギリス格闘技界では「ムエタイの女子軽量級国内最強は誰か?」「エイミー・ペアニーか?ディコタ・ディーチェヴァか?」という議論があり、それに答えを出すために10月のYOKKAO 20でエイミー・ペアニー VS ディコタ・ディーチェヴァ戦が組まれました。

 しかし、ディコタ・ディーチェヴァ選手が試合直前に怪我をしたため、代理として出場したのがISKA50.5kg級K1王者のリュディヴィーヌ・ラニエ選手(フランス:画面ではイングランド表記になっていますが、フランスの選手です)。

 第1ラウンド、試合は静かな立ち上がりを見せますが、第2ラウンドにペアニー選手が強烈な右ローを蹴ると、ラニエ選手は急激に失速。1ラウンドから蓄積されてきたローキックのダメージを隠せずスタンディングエイトカウントを取られます。

 再開後もダメージは明らかで、レフリーは試合終了TKOを宣言。

 あっけない試合でしたが、ラニエ選手が招集されたのが試合の1日前とかで、コンディション的に仕方のないことでしょう。それに、ペアニー選手のローが強烈すぎますね。

 結局、今年は行われないことになったエイミー・ペアニー VS ディコタ・ディーチェヴァ戦ですが、来年の3月にこのリングで実現されることがアナウンスされました。いまから楽しみです。

ムエタイ 50kg 3分5R ヒジ・ヒザ・首相撲あり
○エイミー・ペアニー(イギリス)赤のグローブ
第2ラウンド TKO
×リュディヴィーヌ・ラニエ(フランス)青のグローブ
エイミー・ペアニー選手がレフリーストップTKOで勝利。
(リュディヴィーヌ・ラニエ選手は第2ラウンドにダウン1)

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