観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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本日放送 シリーズ リアルサウンドが伝える世界「ボクシングウーマン~上海 摩天楼にパンチの音が響く~」 NHK BS1

  Boxing

シリーズ リアルサウンドが伝える世界「ボクシングウーマン~上海 摩天楼にパンチの音が響く~」 
NHK BS1 2017年1月18日(水)午後9時00分(50分)
・高学歴エリートたちがリングで殴り合う「ホワイトカラーボクシング」
・上海で開催された大会に出場した中国人女性 フィオナ
・試合までの3か月間に密着 彼女の挑戦の行方は?

nhk

番組 ウェブサイトから
ニューヨークで発祥し、ロンドン、パリ、東京などの世界のあちこちで「ホワイトカラーボクシング」が行われている。選手は、高学歴、高収入のビジネスマンや弁護士、医者、金融マン、大使館員などの「スーツ族」=White Collarの人たち。客は蝶ネクタイとディナードレス。みなシャンパンを飲みながらボクシングの試合を黄色い歓声をあげながら観戦。

この世にも奇妙なエリートばかりが集まるボクシングが中国・上海にも上陸!しかもブランドのハイヒールに、高級バックを持つキャリアウーマンたちを夢中にさせている。彼女たちはジムではグローブをはめてリングに上がり、ためらいもなく殴り合う。鼻血もいとわない。

僕はジムの中で赤いマニキュアにつけまつげ、緑のアイシャドウでメイクをきめている女性が気になった。話を聞くと“ボクシングで人生を変えたい”という。彼女の名はフィオナ、29歳で、上海にある外資系のマーケティング会社でシニアマネージャーをしている。フィオナは、ナイトクラブオーナーの一人娘で、家族旅行で南極にいってしまうような裕福な家庭で育ち、おまけにアメリカ、フランスでの留学経験があり高学歴。中国のお嬢様がなぜ殴られ鼻血を出す、ボクシングに夢中なのか?庶民の僕には到底理解出来ない。その本音が知りたくて、大会までの3か月のトレーニング期間、職場やジム、自宅、帰省にまで密着した。そこには激しい中国の競争社会で生きる“女”と“一人っ子政策”期間に育った女の意地と情熱があった。

[情報提供:ゆめさま]

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