MuayThai
2017年8月11日から13日 香港 ワンチャイ・エリザベス・スタジアム
EAST ASIAN MUAYTHAI CHAMPIONSHIPS 2017
8月11日から香港で開かれる『第2回東アジアムエタイ選手権 EAST ASIAN MUAYTHAI CHAMPIONSHIPS 2017』に日本から女子3選手が出場します。
48kg級 ユリカGSB ゆりかじーえすびー(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)
51kg級 梅尾メイ うめおめい(チームバルボーザジャパン)
54kg級 未奈 みな(秀晃道場)
この大会は中国、韓国、香港など東アジア各国から階級ごとにそれぞれの代表1名ずつが参加しムエタイで覇を競うものです。男子7階級、女子は3階級がおこなわれ、開催地は香港。
香港はアジアのムエタイが盛んな拠点のひとつで、採点もタイに近い基準で公平におこなわれる印象がありますが、昨年、未奈選手はダウンをとって勝ったかドローと思われる試合で判定負けにされましたから、やはりアウェーなのでしょう。
大会全体の出場者は不明ですが香港の女子代表はこの3人です。
48kg級 クオック・ホイリン(ポスター右から3番め)
51kg級 オウ・インイン(ポスター右はじ)
54kg級 “アレックス” ツァン・チンイー(ポスター右から2番め)
いずれも香港やアジアの大会で優勝やベルトの経験のあるメンバーですが、クオック・ホイリン選手と”アレックス” ツァン・チンイー選手は昨年UNION朱里選手に大事な試合で苦杯を喫しており、日本選手へのリベンジに燃えていると思われます。勝ち抜きトーナメントなので香港と日本の対戦があるかどうかはわかりませんが、実現したら面白いですね。
わずか3日間というキツイ短期決戦のトーナメントですが、日本選手団全員、体調に気をつけてがんばってほしいと思います。
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