観客席視点からの立ち技系女子格闘技
スポンサーリンク
スポンサーリンク

紅絹参戦 中国オール女子立ち技イベント 功夫女侠(カンフーガール) 紅絹 VS ルオ・ミン 女子キックボクシング

 KickBoxing

功夫女侠2017年11月18日(土)中国 四川省
功夫女侠 カンフーガール

48kg契約
紅絹 もみ(NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSミニフライ級王者)
VS
ルオ・ミン (中国)

 紅絹選手が『功夫女侠』という中国の格闘イベントに参戦です。

 功夫はカンフー/クンフー、中国武術のことなんですが、武林風の大ヒット以来、散打/キックボクシングあたりまでゴッチャにしてカンフー扱いしてるみたいですね。

 女侠(じょきょう)は日本語では女渡世人の意味ですが、中国では悪を打ち倒す女ヒーローの意味です。

 さて、この『功夫女侠』というイベントは、今年9月に旗揚げされた中国格闘技界の新勢力で、1~2ヶ月の間隔で次々と試合を開催していく予定のようです。

 しかし、具体的な内容については情報が乏しく、動画も断片的なものをいくつか見ただけで全体は未見なので、申し訳有りませんがよくわかりません。9月の第1回大会のダイジェストはこちら

 以下に現時点でわかっていることを列記します。

 ルールはおそらく武林風のような散打/キックボクシングルール。

 第一回はカナダとロシア、今回はさらにアメリカ、タイなどからも選手を呼び『国際功夫女侠』大会と名乗っている。

 おそらく中国最初のオール女子立ち技格闘技大会。

 しかし、「男1名 VS 女2名」などのエキシっぽい、というかヤオっぽい「変則マッチ」で男子も混じっている

 というわけで、むかしの日本のジョシカクにも通じるウサン臭さが漂う大会という印象が否定できませんが、きっとガチの要素も多分に含まれると思います。そして、今後、オールガチ方向に向かえば世界の女子立ち技選手にもう1つの大きな活躍の場が確保できることになるので期待したいですね。

 紅絹選手、頑張れ!

18 November, Sichuan, China.
-48kg Sanda/K1 rules
Momi NextLevelGym from Japan vs Min Luo from China

関連記事 メロニー・ヘウヘス VS 紅絹 Krush女子タイトルマッチ ノーカット動画 キックボクシング女子

人気ブログランキング にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク