真優選手も頑張りましたが、やはりKANA選手とでは力の差がありました。
しかし、試合後のメディアの報道はどこも「真優を倒せなかったKANA」といった調子でウンザリです。
シュートボクシングさんやK-1さんを取り巻くメディアは、いつもナントカのひとつ覚えみたいに「KO」と言いますが、女子の軽量級でいつもKOを期待するのは無理ですよ。
KANA選手もすっかり洗脳されているようで「KOがわたしの持ち味」なんて言っていますけど、自分の戦績を見ましょうよ。あなたはマイク・タイソン選手じゃないんだ。
この動画を見てKANA選手がパワーアップしていることは伝わってきましたが、スピードは無いし、ディフェンスも乱れて、女子軽量級の良いところが失われています。単なるど突き合いです。これじゃ倒せないです。
女子軽量級で毎回KOを期待するのは間違いだけど、逆に言えば、フォームが正しくてスピードがあれば倒すファイトも十分可能です。今はそこから遠ざかっています。早いうちの軌道修正が必要でしょう。
第1試合 女子-52kg契約 スーパーファイト 3分3R 延長1R
◯KANA かな(元K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者/シルバーウルフ)
判定 3−0
真優 まひろ(月心会チーム侍)
KANA選手の判定勝利
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