観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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タイVSタイ アユタヤ遺跡での女子ムエタイ メイジ VS ノンプローイ ノーカット動画 ムエタイ女子

2019年3月16日(土)タイ アユタヤ

ムエタイ 105ポンド(47.62kg) 2分5R
メイジ Meiji(タイ)
VS
ノンプローイ NongPloy(タイ)
16 มีนาคม 2562 อยุธยา 105 lbs
เมจิ บ้านพี่อุ้มเรือนพี่ต๋อง (ไทย) vs น้องพลอย เพชรจินดา (ไทย)

 3月16日、アユタヤでの女子ムエタイ、今回はタイ人どうしの対戦です。赤はメイジ・バーンピーウムルアンピートン選手(1回で言えたらすごい)。青はノンプローイ・ペットヂンダー選手です。

 女子の場合、このくらいの軽量級になるとパワーや破壊力を求めても無理があるので、K1ルールでは手数勝負になったりしますよね。軽量女子ムエタイの場合は、何発か打ち合った後の組み技のほうに重点が置かれる傾向があります。

 この二人の勝負がまさにそんな感じで、パパーンと打撃の交換があったら、毎回組みあいになり、そこからの勝負をしています。

 組み技から投げや倒しになれば、優劣はハッキリ分かるのですが、メイジ選手とノンプローイ選手は実力が拮抗しているため、こっちが良い組み方かなあ、とか、今度はこっちかな、といった違いしかありません。

 良い組み方というのは、相手の動きを自分がガッチリ受け止めたり、相手の体をねじったりして支配している組み方のことです。あるいは、サイドに組み付いたり、バックに回ったりのポジションを取ることです。

 後半になるにつれて少しずつノンプローイ選手の体勢が良くなっていき、第5ラウンドの頭には、ついにメイジ選手が倒されてしまいます。

 その直後からメイジ選手が逆転しようと必死にパンチやヒジで反撃しますが、それでかえってスキが出来てしまい、何度もポジションを取られ、最後はエプロンにねじり倒された状態で終了のゴングとなりました。

 ジワジワと攻めて、チャンスに畳み込んだノンプローイ選手の判定勝ちでした。

 写真は会場にいた大きなゾウ。アフリカゾウに比べると、アジアのゾウはひとまわり小さいと言われますが、それでもこんなに大きいんですね。

 古式ムエタイがおこなわれていた時代には、ゾウも兵士といっしょに戦っていたのでしょうね。

ムエタイ 105ポンド(47.62kg) 2分5R
×メイジ Meiji(タイ)
判定
ノンプローイ NongPloy(タイ)
ノンプローイ選手の判定勝利
16 มีนาคม 2562 อยุธยา 119 lbs
เมจิ บ้านพี่อุ้มเรือนพี่ต๋อง (ไทย) vs น้องพลอย เพชรจินดา (ไทย)
น้องพลอย เพชรจินดา ชนะคะแนน เมจิ บ้านพี่อุ้มเรือนพี่ต๋อง
16th March, in Ayutthaya, Thai
105lbs 5x2m
Meiji (Thai) vs NongPloy (Thai)
Winner NongPloy (Thai) by decision

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