櫻田由樹 VS キム・ジュヒ Yuki Sakurada vs Ju-Hee Kim ＷＢＡ女子ライトフライ級王座決定戦 ノーカット動画 日本女子最初のＷＢＡタイトルマッチ ボクシング女子

ＷＢＡ女子ライトフライ級王座決定戦　１０回戦
○キム・ジュヒ　김주희（韓国）赤コーナー
ＴＫＯ　第７ラウンド
×櫻田由樹　さくらだゆき（日本）青コーナー
キム・ジュヒ選手がＴＫＯで勝利しＷＢＡ女子ライトフライ級王者となりました。

櫻田選手はキム・ジュヒ選手の豊富なジャブで前進を阻まれて被弾を重ねてしまいました。健闘したものの右目が完全にふさがるダメージでしたのでレフリーストップも仕方ありません。
キム・ジュヒ選手がこの試合で王座を獲ったあと、アルゼンチンのジェシカ・ボップ選手が同級の暫定王者となり、正規王者と暫定王者の対決が期待されましたが結局実現せず、キム・ジュヒ選手はこの王座を一度も防衛しないまま手放してしいます（同級の現在の王者は２２回の防衛を続けているジェシカ・ボップ選手）。
櫻田選手はこの試合の２年後にノンタイトル戦で韓国に再び遠征して勝利しています。

August 24th 2007, Seoul, South Korea
WBA Light-Flyweight title (vacant)
Ju-Hee Kim(IFBA Champion from Korea) vs Yuki Sakurada (from Japan)
Winner Ju-Hee Kim by TKO

この試合直後の両選手の戦績
櫻田由樹　さくらだゆき（山木）　１２戦４勝７敗１分
キム・ジュヒ（韓国）１３戦１１勝１敗１分４ＫＯ