Boxing
2009年3月3日(火) 東京 後楽園ホール
シャイアン山本ジム、竹原&畑山ジム、渡嘉敷ジム、トリプル興行
バンタム級4回戦
○藤本奈月(セレス)
判定3-0
×カイ・ジョンソン(竹原&畑山)
藤本奈月選手の判定勝ち
踏み込んで追撃する藤本選手。これがデビュー戦となるカイ・ジョンソン選手はたまらず後退。
しかし、藤本奈月選手のプレッシャーは最後までゆるむことなく、3-0で判定勝利。
今回の藤本選手のファイトは、相手が出てこようとするタイミングでサイドに立ち位置をずらしたり、打ちやすい距離を保ちながら上下に散らしたりと、よく相手を見ていて余裕がある内容でした。バッティングや密着ブレイクも少なくて好印象。
なお、リングネームからは国籍も性別も不明なカイ・ジョンソン選手ですが、正真正銘の日本人です。しかし、インパクトのあるリングネームですね
この試合の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。
藤本奈月 ふじもとなつき(セレス) 12戦4勝8敗
カイ・ジョンソン(竹原&畑山) 1戦1敗
(戦績はJBC公認以前からの通算)
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