Boxing
2009年7月23日(木) オーストラリア オーストラリア首都特別区
スーパーフェザー級 6回戦
○エリン・マクゴーワン(オーストラリア)
判定 3-0
×アンジェラ・リヴェラ・パー(オーストラリア)
エリン・マクゴーワン選手の判定勝利
(60-55、59-56、58-56)
10戦全勝の*PABAスーパーフェザー級チャンピオン、エリン・マクゴーワン選手が、23日にアンジェラ(アンジー)・パー選手と6回戦をおこなって、ユナニマスデシジョンで勝利。これでマクゴーワン選手は11戦全勝に戦績を伸ばしました。
対戦相手のアンジェラ・パー選手は先月、ジュリー・キッチン選手とムエタイ世界タイトルマッチを戦ったばかり。ボクシングに、キックに、ムエタイと、精力的な活動に頭が下がります。
現在の日本にはこのようなマルチファイターは一人もいません。他競技と掛け持ちで活動する選手には、ボクシングのライセンスが発行されないからです。キック/ムエタイの選手で、ボクシングでも活動したいと思っている選手はいるのに、残念なことです。
(昨年、エリン・マクゴーワン選手がPABAスーパーフェザー級タイトルを獲得した時の動画)
この結果、両選手の戦績は以下のようになりました。
PABAスーパーフェザー級チャンピオン
WBAスーパーフェザー級12位
エリン・マクゴーワン(オーストラリア) 11戦11勝7KO
アンジェラ・リヴェラ・パー 4戦2勝2敗
*PABA(パンアジアボクシング協会) WBA系のアジア太平洋地区認定組織
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