Boxing
WBCフライ級正規/暫定王座統一戦 10回戦
正規王者 シモーナ・ガラッシ(イタリア)
中止
暫定王者 マリアナ・フアレス(メキシコ)
WBCフライ級暫定王座タイトルマッチ 10回戦
○暫定王者 マリアナ・フアレス(メキシコ)
KO 8回
×挑戦者 マリベール・ラミレス(メキシコ)
メキシコでおこなわれる予定だったWBC女子フライ級正規/暫定王座統一戦は理由は分かりませんがキャンセルになり、代わりにマリアナ・フアレス選手が持つ暫定王座の防衛戦がおこなわれました。
マリアナ・フアレス選手はKOで勝利し、暫定王座の6回めの防衛に成功。
いまのところシモーナ・ガラッシ選手の正規王座は剥奪されていないようですが、今回のキャンセル騒ぎをWBC本部がどのように判断するか、成り行きを注目したいと思います。
暫定王座の防衛6回なんていう記録はWBC本部の運営能力の無さを証明しているようなもの。早急に王座を一本化してもらいたいものです。
今回の試合の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。
マリアナ・フアレス(メキシコ)35戦27勝5敗3分13KO
マリベール・ラミレス(メキシコ)7戦4勝2敗1分2KO
前回記事 WBCフライ級正規/暫定王座統一戦 シモーナ・ガラッシ VS マリアナ・フアレス 決定
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