観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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WPMFタイトル戦 クレイア・ヘイグ vs クワンタ ムエタイ女子

 MuayThai

クレイアvsクワンタ2011年4月18日(月)タイ プーケット パトンボクシングスタジアム
TWO OFFICIAL WORLD TITLE MUYTHAI CHAMPIONSHIP FIGHTS

WPMF135ポンド級タイトルマッチ ムエタイルール
王者 クレイア・ヘイグ(ルクセンブルク)
VS
挑戦者 クワンタ・スーンケーラナコーンスリージム(タイ)

 タイで総合とムエタイの練習に打ち込んでいるクレイア・ヘイグ選手(ルクセンブルク)は、昨年はWPMF135ポンド(61kg)級のベルトを穫ったり、総合格闘技で快勝したりと大活躍でしたが、IKFムエタイ王座決定戦でジュリー・キッチン選手(イギリス)、WBCムエタイ王座決定戦ではミリアム・ナカモト選手(アメリカ)に敗れるなどいま一歩のところで金星を逃がしています。そんな彼女がS-cup 2010王者ブアカーオ・ポー.プラムック選手も出場(エキシでしたが)した4月18日の大会で自身の持つWPMF王座の防衛戦をおこないました。

 ムエタイ女子の60kgオーバーの階級では何と言っても体格に恵まれている欧米の選手が圧倒的に強く、アジア系の選手は苦戦が続いていますが、この試合も例外ではなくタイのクワンタ選手は最初から苦しい展開。リーチ差を埋めるためにしつこく首相撲で挑みますが、王者は接近戦でもスキは無く、首相撲で押し返し、ヒザ蹴りを連射。勝負あったと見たレフリーが試合を止めました。

WPMF135ポンド(61kg)級タイトルマッチ ムエタイルール
○王者 クレイア・ヘイグ(ルクセンブルク)
TKO 4回
×挑戦者 クワンタ・スーンケーラナコーンスリージム(タイ)
レフリーストップTKOによりクレイア・ヘイグ選手の勝利。

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