観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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強い女 内海桂子師匠

MKG48 今日は終戦の日です。日本と日本人は今までに何回も戦争や地震や原発事故やいろんな大変なことにあいながらも生きてきました。

 わたしたちが格闘技に関心を持ち、そこに生きる選手たちにひかれるのは、強さへのあこがれと、自分たちも強く生きたいという願いの投影であるのかもしれません。

 でも、人間としての強さのお手本になるような人は格闘技に限らずいろんな分野で活躍しています。その中のお一人が漫才の内海桂子(うつみけいこ)師匠です。

 桂子師匠は1921年生まれの89才。大正、昭和、平成を生き抜いていまも現役で活躍しているバリバリの働く女です。ステージの上からはいつでも「年寄りを年寄り扱いすると年寄りがダメになる」「人間はいくつになっても現役であるべきよ」と強烈なメッセージを送り続ける気骨の人。三味線ひいて、唄って踊って、色恋の都々逸(どどいつ)を聞かせてくれるイキな人。

 先日の浅草東洋館のステージも元気いっぱい、毒いっぱい、最高に面白かったです。ナイツさんの出番の時に突然乱入して大暴走。「ソデで聞いていたけどあんたたち何言ってるのかさっぱり分からないよ」「今日のお客さんはいいお客さんだから笑ってくれてたけどほんとはちっとも面白くないね」「基本が出来てない。それで桂子の弟子なんていわれるとこっちは恥ずかしいんだから」とケチョンケチョン。ナイツさんは「なにもこんなとこで言わなくても」とかなり凹んでいましたが、ガチで叱られたおふたりは幸せ者です。

 桂子師匠のツイッターはこちら。本日は終戦当時の貴重なお話です。なんかここ数日は体調くずして病院にいるみたいですが、師匠のことだから全然平気でしょう。なにしろ100才まで現役宣言をしていますからね。

 そんな師匠が所属するMKG48(漫才協会ガールズ)では誰が漫才大会でのセンターを取るのかの総選挙を実施中。東洋館に入場すると選挙用紙がもらえます。ちなみにQRはマコさんにいれました(桂子師匠すみませーん)。

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