J-GIRLSフェザー級挑戦者決定戦　成沢紀予 vs 超弁慶　詳細　キックボクシング女子

　Kick Boxing

２０１１年９月１８日（日）東京　新宿ＦＡＣＥ
J-GIRLS 2011 ～Born This Way 3rd～

フェザー級挑戦者決定トーナメント決勝戦　２分３Ｒ延長１Ｒ
成沢紀予　なるさわきよ（フォルティス渋谷）赤
ＶＳ
超弁慶　ちょうべんけい（ガムランナック）青

　フェザー級王座への挑戦者が決定するこの一戦。両者とも慎重になり過ぎのようで、当たるか当たらないかの距離で牽制を繰り返してなかなか本格的なファイトが始まりません。５０秒が経過した頃、レフリーが両者ともに消極的だとしてイエローカード。

　リスタート直後にようやくコンタクトとなりますが、どちらの攻撃もまだ浅い当たり。そして、しだいに両選手とも手が出なくなってこのラウンドは終了。

　第２ラウンド　ゴングとともにふたりは距離を詰めての激しい打ち合い。ようやく本格開戦となりました。

　しかし、成沢選手のジャンピングパンチは超弁慶選手がプッシュキックでストップ、

　超弁慶選手のハイキックはガードされ、どちらも決定打はありません。

　第３ラウンド　開始直後から超弁慶選手がアッパーカット、右フックなどを当てて攻勢。

　成沢選手も打ち返しますが、パンチの連射力、命中精度で超弁慶選手が上回ってあきらかにポイントをゲット。

　判定はマジョリティーデシジョンで超弁慶選手の勝利。

フェザー級挑戦者決定トーナメント決勝戦　２分３Ｒ延長１Ｒ
×成沢紀予　なるさわきよ（フォルティス渋谷）
判定　０－２
○超弁慶　ちょうべんけい（ガムランナック）
超弁慶選手が判定勝利でトーナメント優勝。
（３０－３０、２９－３０、２９－３０）

　超弁慶選手は J-GIRLS１１月２７日大会でJ-GIRLSフェザー級チャンピオン大石綾乃選手（写真右）に挑戦します。

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