Boxing
2012年4月4日(水)東京 後楽園ホール
ザ・カンムリワシ・ファイト Vol.41
114ポンド(51.7kg)契約体重 4回戦
つのだのりこ(白井具志堅)青
VS
ペッチサイルーン・ルックサイコンディン(タイ)赤
キック、ムエタイを中心に90年代から活動を続けているファイター、つのだのりこ選手(NORIKO.Tから改名)がJBCプロライセンス取得後初めての試合を4月4日後楽園ホールでおこないました。お相手はタイのペッチサイルーン選手。
第1ラウンド ゴング直後から左右のフックとボディーブローで距離を詰めるつのだのりこ選手。
つのだ選手の圧力に負けてロープに詰まってしまったペッチサイルーン選手は、必死のクリンチでブレイクに持ち込みます。
再開後もどうしても腰が引けたボクシングになってしまうペッチサイルーン選手。
第2ラウンド このラウンドもガンガン前に出るつのだ選手。右ストレートから左フックにつなぐつのだ選手に、ペッチサイルーン選手はまたしてもクリンチ。
レフリーブレイクからのリスタート直後、つのだ選手の右ストレートを受けたペッチサイルーン選手はフラフラと後退。
必死にガードを固めて逃れようとするペッチサイルーン選手でしたが、つのだ選手が上下に打ちわけると被弾が増加。ついにはロープ際で左フックの直撃を受けて崩れ落ちます。そして、レフリーが試合をストップ。
つのだのりこ選手がTKOで勝利。JBCデビュー戦を白星で飾りました。
114ポンド(51.7kg)契約体重 4回戦
○つのだのりこ(白井具志堅)
TKO 2回 0分50秒 レフリーストップ
×ペッチサイルーン・ルックサイコンディン(タイ)
つのだのりこ選手のTKO勝利。
この結果、両選手の戦績は以下のようになります。
つのだのりこ(白井具志堅)6戦4勝2敗3KO(トライアルマッチ1勝)
ペッチサイルーン・ルックサイコンディン(タイ)14戦1勝13敗
(戦績はJBC認定以前からの通算です)
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