観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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秋田屋まさえ vs 花形冴美 8回戦、本田愛祐美 vs 浜本瑠美子 4回戦 結果 ボクシング女子

 Boxing

秋田屋まさえ vs 花形冴美2012年7月1日(日)大阪 よみうり文化ホール
47kg契約 8回戦
秋田屋まさえ(ワイルドビート)
ドロー 1-1
花形冴美(花形)
ジャッジ三者三様のドロー
(78-76、77-77、76-77)

48kg契約 4回戦
浜本瑠美子(ワイルドビート)
ドロー 1-1
本田愛祐美(ワールドスポーツ)
ジャッジ三者三様のドロー
(39-38、38-39、38-38)

47.0kg catchweight eight-rounder
Masae Akitaya vs. Saemi Hanagata
split-draw 78-76, 77-77, 76-77

48.0kg catchweight four-rounder
Rumiko Hamamoto vs. Ayumi Honda
split-draw 39-38, 38-39, 38-38

 この結果、各選手の戦績は以下のようになります。
秋田屋まさえ あきたやまさえ(ワイルドビート)13戦8勝3敗2分3KO
花形冴美 はながたさえみ(花形ジム)10戦7勝2敗1分3KO
浜本瑠美子 はまもとるみこ(ワイルドビート)1戦1分
本田愛祐美 ほんだあゆみ(ワールドスポーツ)2戦1勝1分

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コメント

  1. 女子ボクシングファン より:

    秋田屋選手と花形選手の試合見てきました。死力を尽くした打ち合いの結果、 三者三様のドローでした。 序盤から中盤まで花形選手の回転の速いパンチと秋田屋選手のワンツーの応酬で、お互いに顔面をヒット。 中盤に花形選手の左右フックが秋田屋選手の顔面を歪め効いた感じ。このまま花形選手のペースで進み、終盤に倒す展開もありそうな雰囲気。しかし、 セコンドに打ち返せとハッパをかけられた秋田屋選手がワンツーを中心に反撃。終盤まで一瞬たりと眼を離せない緊迫した打ち合いが続きました。 花形選手がやや打ち勝ってる感じで、 秋田屋選手が追い込まれ、顔面やボディにパンチを受けるのが目につきましたが、決定打はなく花形選手の攻撃も単調気味。終盤にセコンドからのくっついたら腹を打てとの指示を受け、花形選手は秋田屋選手のボディを狙いますが効かすまでいきません。 最終ラウンド、秋田屋選手が死力を振り絞り勝負にでます。花形選手は少し打ち疲れたのか、ボディにヒットされます。花形選手も反撃し、壮絶な打ち合いが続いたままゴング! 両選手はリング上で抱き合います。 正に死力を尽くした一戦でした。 秋田屋選手は打たれながらも、決して大きく崩れず、必死の反撃で挽回しました。勝負を捨てない根性は見事です! 花形選手の動きは良く、秋田屋選手を追い詰めて、のけ反らすシーンが何度もありました。もっと上下に散らし ボディを効かしてれば秋田屋選手が後半失速しKOチャンスもあったと思います。 両選手ともナイスファイトでした。

  2. queens of the ring より:

    女子ボクシングファンさん、とてもくわしいレポートありがとうございます!激戦だったようですね。

  3. 次元 より:

    観戦記ありがとう。行きたかったな。

  4. 女子ボクシングファン より:

    確かに激戦でした。特に最終ラウンドは凄かったです。激しい打ち合いで秋田屋選手はマウスピースを吐き出してしまいますが、最後まで闘い抜きました。
    秋田屋選手がこんなに打たれたのは初めてだと思います。ダメージが心配ですね。

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