Boxing
2014年2月9日(日)韓国 カンウォンド チュンチョン湖畔体育館
WBOミニマム級タイトルマッチ
王者 ホン・ソヨン(韓国)
VS
挑戦者 山田真子 やまだまこ(博多協栄)
山田真子選手の世界王座挑戦が決定しました。プロデビュー以来9戦全勝の王者ホン・ソヨン選手からアウェイの韓国でベルト奪取を狙います。
ホン・ソヨン選手は韓国女子ボクサーの中にあっては珍しくキッチリしたボクシングが出来る正統派で、ベテランのパク・ジヒョン選手やチェ・ヒョンミ選手に次ぐ実力者。
王座防衛ロードも順調で、これまでに、元WBOミニマム級王者のティーラポン・パンニミット選手や、元WBAライトミニマム級王者の安藤麻里選手などをやぶって3回の防衛に成功しています。
この難敵に挑む山田真子選手は、現在、まだ19才。大のボクシングファンであるお父さんの影響で、プロボクサーとなった姉の山田紗暉(さまださき)選手と同じくこの道を選んで以来、いまだ6戦全勝の負け無し。
余談ですが、ホン・ソヨン選手もボクシングマニアのお父さんの影響で選手になったとのこと。日韓父娘対決の実現ですね。
相手は正真正銘の世界チャンピオンで、しかもアウェー戦ですが、難しい試合に勝ってこそ価値あるベルトが手に入るものです。山田真子選手がガンガン暴れて王者を倒し、新王者の座につくことを期待します。ガンバレ!山田真子選手!
WBOミニマム級チャンピオン
ホン・ソヨン(韓国)9戦9勝5KO
山田真子 やまだまこ(博多協栄)6戦6勝2KO
[情報提供:ゆめさま]
関連記事 山田真子 VS チャマンゴーン、佐藤絢香 VS 福田香奈 結果 ボクシング女子
コメント