観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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伊織 VS 小田巻洋子 ミネルヴァ 結果&試合経過 DUEL.12 キックボクシング女子

 KickBoxing

2017年10月1日(日)東京 ディファ有明
DUEL.12

第9試合 ミネルヴァ52.8Kg契約 2分3R
伊織 いおり (ミネルヴァ スーパーフライ級王者/T-KIX)
VS
小田巻洋子 おだまきようこ(UKF東アジアバンタム級王者/目白ムエタイスポーツジムクレイン )

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 赤コーナーは伊織選手。

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 青コーナーは小田巻洋子選手。

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 163センチの小田巻洋子選手と168センチの伊織選手がリング上で向き合うとなかなかの存在感。


小田巻洋子_vs_伊織-12
小田巻洋子_vs_伊織-6
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 伊織選手は最初から思い切った上段前蹴り。これはガードされたものの、小田巻選手の上体は大きくのけぞってしまいます。

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 伊織選手はこの前蹴りにパンチを織り交ぜた攻撃。

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 小田巻選手はパンチとローキック、そしてヒザ蹴りで対抗。

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 小田巻選手が前に出て、伊織選手が下がりながらの前蹴り。足を上げて一瞬のタメがあってから飛んでくる伊織選手の前蹴りを、小田巻選手がもらってしまう場面を何度か見ますが・・・

小田巻洋子_vs_伊織-15
 伊織選手も小田巻選手の顔面前蹴りをまともにもらってしまう場面もあり、全体的な手数ではほぼ同等。

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 しかし、両選手とも全体に打ち急いでいるためか、フォームがさだまらず、きっちり威力をともなう攻撃になっていないので「倒せる」感じが漂って来ません。

小田巻洋子_vs_伊織-18
 第2ラウンド終了時まではドロー濃厚の試合展開。

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 最終第3ラウンド、両者懸命にパンチを連打して判定勝ちを狙いますが、途中にヒザ蹴りやローキックを織り交ぜた小田巻選手よりもパンチ押しの伊織選手が前に出る形を作ります。

小田巻洋子_vs_伊織-9
 判定は2-0で伊織選手でした。

小田巻洋子_vs_伊織-10
第9試合 ミネルヴァ52.8Kg契約 2分3R
○伊織 いおり (ミネルヴァ スーパーフライ級王者/T-KIX)
判定 2-0
×小田巻洋子 おだまきようこ(UKF東アジアバンタム級王者/目白ムエタイスポーツジムクレイン )
伊織選手の判定勝利

1st October 2017 Tokyo, Japan
KickBoxing -52.8kg 3×2m
Iori T-KIX (Japan) vs. Yoko Odamaki (Japan)
Winner Iori T-KIX by MD

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