観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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OPBF東洋太平洋タイトルマッチ ラマダン vs プレストン 結果

 Boxing

2009年3月20日(金) オーストラリア メルボルン

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ 10回戦
○王者 スージー・ラマダン(オーストラリア)
 判定3-0
×挑戦者 ミッシェル・プレストン(ニュージーランド)
スージー・ラマダン選手判定勝利
98-92,96-94、97-93

 女子で初めてOPBF東洋太平洋の王者になったスージー・ラマダン選手(7戦全勝)が、3月20日に初めてのタイトル防衛戦をおこない、これに成功しました。

 相手はOPBF同級1位のミッシェル・プレストン選手(ニュージーランド)。プレストン選手とラマダン選手は、昨年11月のOPBFタイトル決定戦で激突したばかりですが、早くも再戦となったわけです。

 今の日本ではありえないことですが、海外では、ボクシングとキックボクシングの両方の試合が、同じ大会の中で組まれることもあり、プレストン選手はそのどちらでも活躍している選手で、キックボクシングではIKFフライ級世界王者です。

 この結果、二人の戦績は以下のようになりました。

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者
スージー・ラマダン 8戦8勝4KO

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級1位
WBA南太平洋バンタム級王者
ミッシェル・プレストン 5戦3勝2敗

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