観客席視点からの立ち技系女子格闘技
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アイリーン・ミヨコ・オルシャウスキーが今月2年ぶりのカムバックを予定 女子ボクシング

 Boxing

2010年10月22日(金)アメリカ ニューヨーク
Star Boxing“Capitale Punishment II”

フライ級 8回戦
アイリーン・ミヨコ・オルシャウスキー(アメリカ)
VS
スザンナ・ワーナー(アメリカ)

 日系人女子ボクサーでWIBA世界王者のアイリーン・ミヨコ・オルシャウスキー選手が今月22日に約二年ぶりとなる試合をおこないます。

 アイリーン・ミヨコ・オルシャウスキー選手はアマで35歳まで活躍した後、2006年にプロデビュー。トップ選手たちと激戦を繰り広げ、2008年にWIBAフライ級王座を獲得。その年の12月にドイツのナディア・ラオウイ選手とのタイトルマッチをドローで防衛。

 その後は古傷などの治療のために試合から遠ざかっていましたが、体のリフレッシュが完了し、ニューヨークのジムで十分トレーニングを積み重ねて42歳の彼女はカムバック戦(ノンタイトル)にのぞむことが決まりました。この試合の直後にもすでに次の試合が決まっているようで、これは本格復帰と見ていいようです。

 オルシャウスキー選手の不在の間に彼女の階級にはナディア・ラオウイ選手が暫定王者に認定されましたが、ラオウイ選手はあのスージー・ケンティキアン選手と接戦を演じるなど、実力充実期にあることは間違いなく、この階級の正規/暫定統一戦がおこなわれればすごい試合になりそうです。

 また、オルシャウスキー選手本人はアマ時代からのライバルで、プロでは1敗しているカリーナ・モレノ選手とのリマッチを希望しているそうで、こちらも実現すればすばらしい試合になるでしょう。

アイリーン・ミヨコ・オルシャウスキー(アメリカ)9戦5勝2敗2分
スザンナ・ワーナー(アメリカ)19戦9勝9敗1分2KO

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