Boxing
2012年5月12日(日)韓国 オクチョン
IFBAストロー級タイトルマッチ 10回戦
○王者 パク・ジヒョン(韓国)
判定 3-0
×挑戦者 スン・チュイニェン(中国)
パク・ジヒョン選手がユナニマスデシジョンで勝利。
(100-91、100-91、100-92)
韓国のパク・ジヒョン選手がIFBAストロー級王座の11度目の防衛に成功しました(IFBAのストロー級はWBCのアトム級、WBAのライトミニマム級と同階級)。
試合のダイジェスト動画(最初に16秒のCMが入ります)
パク・ジヒョン選手はWBCでもWBAでも常に上位にランクされているトップボクサーで、小関桃選手(WBC)や安藤麻里選手(WBA)との対決が望まれている軽量級の実力派。
小関桃選手とおなじく身長162センチで、この階級では長身と言えるパク・ジヒョン選手は、アウトも出来る技巧派。日本選手にとっては大きな脅威ですが、強敵を乗り越えてこそ本当の評価が得られると思うのです。
この結果、両者の戦績は以下のようになります。
パク・ジヒョン(韓国) 18戦16勝2敗4KO
スン・チュイニェン(中国)7戦4勝3敗1KO
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