Boxing
2016年4月10日(日)埼玉 草加市文化会館
SOKA2016草加松原 熱闘女子BOXING 世界タイトルマッチ前哨戦
第7試合 フライ級 4回戦
矢吹純 やぶきじゅん(協栄)赤
VS
石井愛世 いしいいとせ(高崎)青
矢吹選手と石井選手は昨年11月以来の再戦。前回対戦は2対1のスプリットで矢吹選手が勝っています。
しかし、石井選手の攻撃は振りが大きく、矢吹選手に読まれてしまって被弾を招きます。
ピンチになった石井選手はクリンチ。女子の試合では珍しいほどに両者ともに派手にもつれあう場面が多く、レフリーからは再三の注意が与えられます。
第2ラウンドまでは同じような展開で矢吹選手が優勢。
第3ラウンドになってもクリンチが目立ちますが、終了間際に石井選手が左右を連続でヒットして反撃。
第4ラウンド ここまでは全体的に中間距離の大味な打ち合いでしたが、矢吹選手が下45度から突き上げる左などでショートレンジでも有効打。
反撃する石井選手のパンチを右に左にくぐるディフェンスワーク。
終盤には石井選手はロープやコーナーを背負う場面が目立ち矢吹選手優勢で試合終了。
第7試合 フライ級 4回戦
◯矢吹純 やぶきじゅん(協栄)
判定 3-0
×石井愛世 いしいいとせ(高崎)
矢吹純選手の判定勝利
(39-37、40-37、40-36)
矢吹純 やぶきじゅん(協栄)4戦4勝1KO
石井愛世 いしいいとせ(高崎)4戦2勝2敗1KO
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