Boxing
2016年6月10日(金)メキシコ リセオ・メヒカーノ・ハポネス(日墨会館)
RENACIMIENTO10
49.5kg契約 6回戦
×岩川美花 いわかわみか(高砂)
判定 0-3
◯ブリサ・エルナンデス(メキシコ)
ブリサ・エルナンデス選手の判定勝利
岩川美花選手(高砂)のメキシコでの6回戦は、残念ながらユナニマスでの判定負け。
世界的に不人気の最軽量級あたりでは次々にベルトを取れる日本女子ボクシングも、人気階級のフライ級以上になるとほとんど通用しなくなる、という現実を今回もハッキリ見せられる結果になってしまいました。
しかし、タイ人だのフィリピン人だのとしか戦わないチキン選手が多いなかで、岩川選手は勇気ある挑戦をしたと思います。
ズルして勝ってる選手よりも、結果はともかくガチで戦う選手をみんなで応援しましょう。
なお、竹中佳選手は予定されていたアナベル・オルティス選手ではなく、エスメラルダ・モレノ選手(メキシコ)とのエキシビションマッチをおこなったようです。
竹中選手も、もう、そろそろ、タイ人以外と戦ってみませんか?
[情報提供:g1j2p5i5さま]
岩川美花(高砂)10戦5勝4敗1分1KO
ブリサ・エルナンデス(メキシコ) 6戦6勝
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コメント
夏頃 柴田王者VS竹中選手 指名戦だそうです これが飛ぶようだと 今度こそ「ホントにもう知らん!」ですよね笑
IBF最新女子ランク 竹中選手以外にも 古川、 (負けたけど)小澤、 三好選手と一位です
興行の事情はわかりませんが 世界戦が実現しないと 海外ファンから「挑戦しないなら どいてくれ~」と悲鳴が上がりそうですね笑
おや、柴田選手のベルトに竹中選手が挑戦ですか?!
それは見物ですね。実現を期待しましょう。
世界ランクではOPBFの上げ底効果のお陰で日本選手が上位にいることが多いようですが、実はマトモな国際戦を経験している選手はほとんどいないんですよね。
ノンタイトルで海外の本当の強豪とやったのはライカ選手以降は見当たりません。
おカネがないから、西欧の強豪じゃなくてタイ人呼ぶのが普通になってますが、それじゃあ経験積めないですね。
欧米の選手のファイトマネーって直接交渉すればそんなに高くないはずなんで、認可以前の日本女子ボクシング界や、韓国女子ボクシングはそうやって海外選手を呼んでいるんだと思います。でも、JBC傘下のジムはそういうことしないみたいで。認可以降の来日選手のクオリティは愕然とするくらいに下がり続けています。
古い業界はそのへんを改革出来ないのでしょう。
8・20
竹中VSホートン
WBO 女子LF級王者決定戦
(加納VSタカヤマ)と同興行
勝っても 身内以外誰も喜ばないベルト・・
Eun Hye Lee はおそらく返上したんでしょうね・・・
柴田IBF女子王者は 安藤とはできない 結局 竹中とは空振りと不運続き?ですね
>g1j2p5i5さん
竹中選手の相手のルイサ・ホートン(Louisa Hawton)選手は
デビュー以来6戦6勝ということになっていますが、自国(オーストラリア)選手と一度も戦っていないというなにやらあやしげな戦績の人で。
しかも、その6人の相手のうち5人がタイ人ですよ。8人のタイ人と戦っている竹中選手とはいい勝負かな(苦笑)。
まあ、ホートン選手はジュジース・ナガオワ選手にも勝っているという点で、竹中選手に大きく差を付けていますが、
階級はライトフライ級じゃなくてその下のミニマムですね。
よくこんな相手を見つけてくるなあ、と思います。