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シンガポールで初の女子ボクシング王者が誕生 しかし・・・ ナーシャヒダー・ロズレー VS ワンダーガール・シットサイトーン ボクシング女子

 Boxing

sfc-32016年6月10日(金) シンガポール
Singapore Fighting Championship 3

UBOスーパーフェザー級インターコンチネンタル王座決定戦 8回戦
ナーシャヒダー・ロズレー(シンガポール)
TKO 第2ラウンド
×ワンダーガール・シットサイトーン (タイ)
ナーシャヒダー・ロズレー選手がTKO勝利でUBOスーパーフェザー級インターコンチネンタルチャンピオンとなりました。

 6月10日金曜日にシンガポールで初めてのプロボクシング女子王者が誕生しました。チャンピオンの名前はナーシャヒダー・ロズレー選手。昨年まで同国のアマボクシング代表として活躍し、今年からプロに転向し、3戦目で今回の戴冠劇となりました・・・。

 と書けばなんかカッコいいですが、2月に4回戦でプロデビューし、4月にもう一度4回戦に勝っただけで今回のタイトルマッチが組まれ、しかも、相手はボクシングなんかほとんどやったことのないムエタイの選手です。勝って当たり前じゃないですか。

 どこからどう見てもインチキなタイトルマッチですが、きちんとプロの階段を上がらないで、特例でタイトルマッチを組んでもらって、ワケの分からない相手に勝ってベルトを獲得する、というストーリーは何回もどこかで見せられたような話ですね(苦笑)。

 日本女子ボクシング界お得意のインチキタイトルマッチが周辺国にまでコピペされ始めたようです。

ナーシャヒダー・ロズレー(シンガポール)3戦3勝1KO
ワンダーガール・シットサイトーン (タイ)

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