Boxing
6月19日(木) 22:00よりスタートする連続ドラマ『乙女のパンチ』は、南海キャンディーズのしずちゃん主演で、本邦初の女子ボクシングドラマ、しずちゃん本人のスパーや試合シーンも収録予定、と、自分的には、好きなものが3つも4つも集まっている世界なのです。が、なんか、ひとつふたつ不安な点が・・・。
まず、設定上、しずちゃんが児童施設で育てられた身寄りのないボクサーということです。
でも、しずちゃんなんですよ。ドラマなんですよ。前代未聞のキャラとかが良かったかなあ、と。
一般的な傾向として、設定がステレオタイプだと、内容もステレオタイプで、面白味に欠けるってことに・・・。いやいや、しずちゃんでボクシングだからきっと面白いはず、と信じます(笑)。
それと、しずちゃんはこの番組のためにかなり減量したそうですが、ライバル役の黒谷友香さんとくらべると、まだまだウェイトが違いすぎます。ふたりが対戦するとなると、しずちゃんには力石徹以上のウルトラ減量が必要になって、彼女の健康状態が心配。
階級的に無理がありすぎる黒谷友香さんとの対決よりも、しずちゃんには身長がほとんど同じナターシャ・ラゴシーナあたりとの激突がいいですね。
NHKさん、ナターシャ呼んでください。それでもしずちゃんのほうが重いでしょうけど・・・。でも、ナターシャより上の階級だと、もう現実の世界にもあまり選手がいないですもんね。やっぱ、しずちゃんはでかいなあ。
ナターシャ・ラゴシーナ
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